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京都・花園キリスト教会

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「青年の輪【国際交流・京大聖書研究会etc..】」記事一覧

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どれだけその人のために自分の時間を捧げることができるのか?

「どれだけその人のために自分の時間を捧げることができるのか?」

これは韓国より来日された牧師先生の言葉です。


今回、近畿地区の青年会が韓国の青年会とパートナーシップを構築するためのステップとして韓国より青年担当のファン牧師先生と、

日本人ですが韓国ナザレン教団の宣教師という大変珍しいけれども、尊い働きをされておられる定池先生が近畿地区を訪問されました。



近畿地区牧師会との交流会、そして近畿NYIとの協議、宿泊場所が当教会という事で、当教会での夕拝の時が与えられ、定池先生の証、ファン先生のメッセージのときが与えられました。

 


すべてのプログラムが祝されました。



そしてこれらのプログラムの中でのファン先生のひとつのご発言で印象的だった言葉が上記の言葉です。


韓国においても青年への働きかけが大変重要になっており、また教会から離れる青年も多く、韓国の教会学校も50パーセントは教会学校ができていないという調査報告もあるようです


また日本と同様に、心の闇をもち、ある韓国の青年は今のシリアへと戦闘員として渡航してしまい大きな問題になっているという事も聞きました。

その中で教会はどのようにキリストの愛を伝え、そのような心の闇に光を与えることができるだろうか?

そんな疑問に対してのファン先生の”これが正解ではないと思いながらも、、、”としながらも、

今教会に必要なのは、”どれだけその人のために自分の時間を捧げることができるのか?”という事なんだと思うと自身の体験を通して話されました。

世界が極端な合理化を進める中、その合理化から外された人、否定された人たちの心の闇は大きく、

なんとかその合理化に適用しようとしている人であっても、多大なるストレスを感じてしまうそんな異常な世の中に今あります。


私自身も、子ども達がよろこぶものを!というものづくりの現場で働いていたことがありますが、極端な合理化で働く現場では心の病を抱える人が増えていったそんな、矛盾した社会の中にいたので、このファン先生の発言の重みがよくわかりました。

ただ、教会も財政難にあり、人員も不足、教会員の高齢問題、、、など多くを抱えて、この言葉にすぐに対応することが難しいのも現実で、大変歯がゆい思いを私自身、しています。

けれどもそのような痛みの社会だからこそまさに今、教会の姿勢が問われているように思いました。



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記念すべき!?第49回京都大学YMCA地塩寮聖書研究会!不正の金で友達を作ろう!の巻!

今日は、実は50回目の聖書研究会では?と思っていたのですが、

数えたところ49回と大変惜しい聖書研究会となりました。

しかし、テーマ自体は大変、牧師にとっても骨のあるテーマでした。


今日の聖書箇所は

【ルカによる福音書16章1節〜13節】:「不正な管理人」のたとえ


不正な管理人の行動を主人がほめているがあまりほめられた行いではないのでは?のようには思えません。

●この管理人の何が良かったのか?本当にこれでいいのか?


自分が窮地に立たされたとき、どうするのがいいのか(何を考えるべきか)?

というのが主なテーマでしたが、この箇所は難解でもありました。

ここの歴史的な背景などを含めて解説した後で、皆で色々と議論することができました。

聖書の言葉の中で、

「不正の金で友達を作りなさい。」という言葉に、学生達はひっかかったようで、なかなか消化不良の部分もありました。

聖書の言葉にはきっぱりと断定してもらった方が気持ちいいところをあえてぐだぐだな回答のように見える箇所も確かにあります。

人間臭いといいますか、なかなか難解なんですね~。


私自身も学生時代はわからない・理解できない点もありましたが、今読むとなるほどな~と思うところも多く、

是非とも消化不良のところはこれからの生活・社会にでてから是非ともまた読んでもらえれば色々と見えてくるものはあるのではないかと思います。

しかし嬉しかったことは、自分が窮地に陥っても絶対にあきらめない!という意見が全員だったこと。

今の青年たちも頼もしいなあ!と思わされました。

今日は7名の参加でした。

さてさて次回は50回。

ちょっと担当の学生にはプレッシャーになりますがよいときとなりますように!!

今年の京大Yクリスマスのいろんな意味で凄すぎる件

さて12月、キリスト教会にとっては一番せわしい時です。

さてそんな中で、今年も京都大学YMCA地塩寮でのクリスマス会が行われました。


毎年、それぞれの要素があり楽しいひと時なのですが、今回は特に学生達が力を奮ってくれました。


なんとクリスマス会初めての鍋!!

京都もこの頃、1℃とか3℃とかも多い中でとてもあったまる食べ物です。


去年は、私が寮に来るまで、会館を温めていなかった(忘れていた??)のでとっても寒い中でのピザだったのですが、ガクブル((;゚Д゚)) 

今年は、ちゃんと前もって会館のヒーターもついており、とっても快適でした♪

ともあれ、ちゃんと第一部では、完全オフィシャルのクリスマスキャンドルサービスを行いました。



点火から始まり、ギター演奏で賛美します。


この日のために、なかなか讃美歌をギターで弾いたことがない学生が頑張って練習してきてくれました。

ですからとっても歌いやすかったですね。

この青年の奉仕に感謝です。


そしてクリスマスメッセージもみっちり聞いて、クリスマスとは何であるのか?



イエス・キリストはこの地上に何のために生まれたのか?

マタイ1章1節~17節までの、普段読めば挫折してしまう箇所を、しっかりとイエス・キリストの系図からメッセージしました。



ああ~なんか心が温かくなり、本当のクリスマスだなあ~と学生が感じた後は、、、


待ってました!第2部:祝会です♪

今回は、ピザ、鍋、おつまみ、スナック、ナゲット、そしてクリスマスケーキと、

この4年目にして史上最高の品々でした。


この組み合わせサイコ―です♪


いやーホントに学生達の働きには、心から感謝!感謝!感謝!です。


あるクリスマスは、私が自腹してみんなでピザを食べたという第三者からみたら寂しい、、、でも当事者はそれはそれで

「一杯掛けそば」ならぬ、「一枚のピザ」で分け合ってやったのもいい思い出です。


ともあれ、ホントに美味しかった!


最後まで私が食べてましたね(笑

鍋は豆乳鍋。野菜たっぷり、いやー心もお腹も温かくなりました。



そして、今回は女の子も参加が多かった!

ヤローでワイワイ楽しくするのもいいんですが、やっぱり女の子が多いと華になりますね。



そしてさすがに気配りがある。


是非、この流れを来年にもお願いしたいですな。 


しかし、内心心配しているのは今年の反動で、来年は貧相、、、というパターンもあるかも(汗

まあそれはそれで思い出になりますけどね。


ともあれ、今回は外部の学生も参加してくれて自己紹介から始まり、

クリスマスの想い出、そして将来の夢を皆で語り合いました。



さすがにクリスマスの想い出

「受験で、祝っていない」

「塾の帰りにカップルだらけ」

「サンタさんの存在からどん底へ」

「ヤローだけのクリスマス」

なんてちょっと淋しい話から、恋話まで今年のクリスマス会も、話に驚いたり、笑ったり、失笑したりと色々と共有できました。


そして恒例のゲーム。


今年は、誰が書いたでしょう!ゲームでした。



一番だった人に商品が授与されます。

詳細は省略しますが、一人ひとりの特徴がよく反映され、楽しかったゲームでしたね。

 
彼が今回のナンバーワン!


そして最後はプレゼント交換

お菓子があったり、雑誌があったり、考えられないものがあったりとそれぞれのエピソードを聞いて、お腹が痛くなり涙がでるくらいにみんなで大笑いしました。

いやー今年もいいクリスマス会になりました。

来年にはまた新しい一年生が入ってきますが、毎年それぞれに特徴があり楽しいクリスマス。




準備してくださった聖研担当の女の子、そして寮生全員にこの場を借りて感謝したいと思います。

どうぞ寮生にとっていいクリスマスになるように祈りたいと思います。



さてさてそんな中で私が今年の集大成としてプレゼント交換でもらったのはコレ↓↓





えっ!?



包装も、、、




来年の夏の先取りじゃ~!


なんて、、、、でもまだ冬になったばっかりだし、


ただ来年の夏までお預けです。 (T-T) ウルウル



<過去の京大Yのクリスマス アーカイブス>

http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/532/ 2011年



第47回京都大学YMCA地塩寮聖書研究会 今日のテーマは「ゆるし」!

  さてさて今年も残すところあとわずかになりましたが、

京大聖研もあと2回となりました。

12月はクリスマス会ですから、いわゆる聖研スタイルは今年最後となります。

最近、京都大学で起こった警察とのいざこざですが、この地塩寮は完璧にとばっちりを受けてしまいました。

ある報道機関がなぜか取材を申し込んだようですが、まったく関係ない事件なので当たり前ですがお断りしたそうです。

何かの意図を感じずにはいられませんが、、、

ともあれ、あの事件には地塩寮は完璧に関係ないのでとりあえずここで言及しておきます。

さてさて今日は、2コリント2章5~11節まででした。

そしてテーマは「ゆるし」



・ゆるした事の経験・そしてゆるされた事の経験などを語り、

そこから怒りとは何なのか?

そして怒るときの状況・気持ち・静め方などに話を深めつつ、

そこから人とのコミュニケーションについても活発な議論となりました。


「ゆるされるという経験があるからこそゆるすことができる」、聖書からの言葉も学びました。

今日は学生一人一人の内面を分かち合う貴重な聖研でした。


今日は特に議論が活発でした。



こういう学生達の議論、私自身も色々と考えさせられ、教えられます。

いやー楽しいですね。

結局、帰宅したのは夜の11時40分。

そして来月のクリスマス会のために、クリスマスソングをひと足先に賛美。

学生達の声が大きいことにこれまた私自身、感動してしまいました。

来月のクリスマス会も学生達が力を奮ってくれるようなの、今からがホントに楽しみです♪

第46回京都大学YMCA地塩寮聖書研究会!

今日は、46回目の聖書研究会です。

今日は8名の参加でした。

聖書箇所は:ガラテヤ6章1~20節まで

「重圧を担うという事はどういうことか?」

「自分が正しいと思うことを妥協するときはどんなときか?

そしてそんなときはどうするか?」

という事を中心に議論を深めることができました。


・しょうがないと思うとどうでもよくなる。

・妥協は目的が一緒じゃないと結局できないのでは?

・相手との衝突にはエネルギーを消費するのであんまりしない。


という意見から、自分の家庭の話や寮の現状についてやこれからについて

様々な事柄を共有することができました。

「聖書研究会は、こんな風に自分の事・寮の事・世界の事などを幅広く話し合えてよかった」

と、言ってくれる学生もおり、本当に嬉しいですね。


もう少しで50回!!

まだまだ頑張るぞ~!


ちなみに12月のクリスマスも楽しみです。学生たちも気合いが入っているらしく、めっちゃ楽しみですね。






まさにこれこそ国際交流!! 少年よ大志を抱け♪

 久しぶりのブログ更新です。

アフリカの事も更新しないといけないのですが、どんどん色んな事柄が起こり、更新できていないです、、、ごめんなさい。


さて今日は、先週から花園教会に来会くださっていた韓国ナザレン教団のビジネスディレクター チャールズ・リーさんと韓国の大学の大学院生のキムさんが当教会の礼拝そして昼食、ジョイフルクラブで子どもたちと国際交流をはかってくださいました!

礼拝では、ホスト役の近畿NYIの副会長とピアノとバイオリンのセッションー特別演奏があり、



また韓国ナザレンと日本ナザレンのパートナーシップのために共にこれから尽力を尽くしてくださると表明してくださいました。



この日本と韓国が政治的に対立しているからこそ、草の根では共に協力し、共に支え合い、祈りあっていきたいと思います。


来年の2月には韓国NYI(青年会)の近畿地区視察が行われる予定です。

花園教会だけではなく、近畿地区の複数の教会と共同で、まさに組織同士のパートナーシップを結びます。

先月、近畿地区のナザレンの青年たちが韓国を訪問し、その大きな第一歩となりました。

そしてまさに今回はその第二のステップでした。

子どもたちも初めて外国人の方と会ってお話ししたとの事で、とてもよき出会いと経験になりました。



・外国では蛇口の水がそのまま飲めないという事に子ども達はビックリ!!

・京都がとてもきれいな街だという事を外国の方から聞いて、子どもたちも再確認。

・日本の食べ物・外国の食べ物の違いとおいしさ

・ゲームを通して外国人と日本人が本当に仲良くなれる!


まさに国際交流!!


こういう経験をした子どもたちが将来、希望をもって世界へと旅立ってくれることを夢見ています!

また今日の礼拝では青年たちがバンドを組んでくださってとても良き賛美が与えられました。




ちなみに今日から子どもたちはコレにはまりました。。。

私もはまっています(笑







第45回京都大学YMCA聖書研究会 強いられてやる事になれてしまっているのではないか?

本日は、45回目となる聖書研究会でした。

今日は10名が参加してくれました。



明日から京都大学は授業が始まります。

まだまだ休み気分かな??と思いながら、

今日は、ローマの信徒への手紙7章7-25節を聖書箇所に

「望まないこと」というのを悪癖とは何か?

またその原因は何か?

という題で学生が発題してくれました。

ゲームの話題が多かったですが、それぞれの意見を聞くことができて幸いでした。

ひとりの学生の言葉が印象的でした。

今年、ロシアに学会で行ったそうですが、

ロシアの電車には優先席というものがないそうで、日本では優先席が設定されているが、これがあるからそうしなければならないという権利義務みたいな形になってしまっているのではないか?

ロシアでは高齢者に席を譲る事は当たり前になっていて、わざわざ優先席というのはないそうです。

また地下鉄にはエレベーターがないそうで、しかもエスカレーターは日本の二倍くらい早く、高齢者にとっては大変な環境。

そのときには周りの人々が助けるという事でした。

その話を聞いてあの動画を思い出しました。




私達はいいことも何か強いられていないだろうか?

自発的にホントにしているのだろうか?

今日も色々と考えさせられる聖研でした。



感謝!




花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

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