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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

「京都ミステリー」記事一覧

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ちょっと教会・水族館・子ども会を飛び出して!妖怪散策!?

昨日も子ども会・水族館が繁盛しました! 感謝!


最近、公園にゾウガメを散歩させているのですがかなりの人気者です!

教会の方は法人格を有しているのでその総会が行われ、そこでは地域の災害支援教会として今後、プロジェクトを立案していくという事が承認されました。

阪神淡路大震災・東日本大震災を目の当たりにした筆者にとって災害支援の拠点づくりは必須なのです。

さてさて、今日はちょっと教会・子ども会・水族館を飛び出して、サイクリングの話題。

最近、子ども達を連れてちょっとしたサイクリングに行きます。

子ども達に裏道の面白さを感じてほしいという思いからですが、

今回は偶然、妖怪ストリートに遭遇。

京都の一条通りにあります。西大路通りから一条通りに入っていくと見えてきます。



今年の百鬼夜行は10月20日に行われるそうです。

妖怪ストリートではこんな妖怪たちがお出迎え。


ぬらりひょんもいい味だしてます。

資料館もあります。子どもはビビるかも!?



その資料館でXファイルの小説があったのはなんだか笑えてきました。



この四月から妖怪作家さんたちのお店ができたという事なのでちょっと覗いてきました。



妖怪関連グッズが多く、とても楽しめました♬

今回は資金不足で、クリアファイルだけを購入。

次回来たときは河童を買う予定!

教会ブログで妖怪を紹介するのも変な感じですが、しかし筆者は小さい時より「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きなのです。

個人的には「朱の盤」が好きでしたね。

コンプレックスがあり、とても共感できる妖怪です。

是非ぜひ一度足を運んでみてください♬


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京都の桜!

今日の大雨でほとんど桜は散ってしまったので、あんまり旬な話題ではない気もしますが、


京都は至る所で桜を見れます。桜の名所が数多くあります。

ただ、京都が観光都市・世界一になった事で、穴場もガイドブックに載るようになって、穴場がなくなってきましたね。

こんなところまで外国人観光客いるの??という事もしばしば。


 

うちの近くにもあります。


最近はお寺や神社の桜は観光客が多すぎて、人を見に行くようで大変ですが、まだまだ穴場がありました。



ここはあんまり人が来ないので、まさに「そうだ!京都行こう!」にぴったりの場所です。

ですが、場所はいいません。

京都に来られた際は、ご案内します(笑


こんな小さい街に年間5100万人近くの方が来られるとは、、、そりゃあ人を見に行くといっても過言じゃないよな~。。。


まさに妖怪ウォッチ!?鵺にまつわる池、+α 花園アクア水5日目

京都には様々なミステリーな場所があります。

その一つが、二条公園の中にある『鵺池』です。



とは、

1.正体がつかめない、はっきりしない物事・人。

2.伝説上の怪獣。頭は猿、手足は虎(とら)、体は狸(たぬき)、尾は蛇、声は虎鶫(とらつぐみ)に似ている。

と辞書にはあります。

大変恐ろしい物の怪として人々は恐れたと言われます。



妖怪ウォッチに出てくる鵺は格好いいんですけどね(笑

ちなみにアタッカーです。


妖怪ウォッチの鵺

この池は、鵺を射抜いた矢を洗った池という事で、ここには鵺の神社があります。

二条公園は子どもと遊びに行く場所なので、そんな場所にこんな鵺のちなんだ場所があるとはさすがに京都ですね。

ご興味のある方は是非!

でも夏場は蚊が多いのでご注意を(笑

 

ちなみに花園アクア水5日目?


ツボミはアクア水の鉢の方が多いような、、、まだまだわからないです。


どんどん変わっていく京都。梅小路公園篇

京都は、観光都市NO.1となってから、更なる観光地化に力を入れています。


その中でも来年大きな再開発として注目を浴びると思われるのが梅小路公園です。


ここは水族館ができるまでは本当に大きな公園として、京都市民が優雅に過ごせる公園でした。


しかし、水族館ができてからは段々と変わり、公園も観光用の公園に変わってきています。


ここ一年でできたのが昔の市電の展示です。




今は嵐電しかないですが、40年くらい前までは市電が多く走っていました。


京都にある大通り。四条・西大路などはその名残です。

参考までに京都市電の路線図


Wekipediaより


その市電のひとつにカフェがあります。


ここのアイスは美山の牛乳を使ったアイスで濃厚です。



吊り輪パンという面白いパンも存在します。

 


来年は西日本最大のJRの交通博物館ができる関係で、梅小路蒸気機関の博物館がこの夏で閉鎖になりました。

普段は、ガラガラの博物館も、閉鎖前はこれほど混雑しました。





ちんちん電車はめっちゃ距離が短いですが乗れます。


個人的には住民用の公園が京都から減っていくのはとっても残念ですが、遠くから京都に来る観光客の事を考えると地元で観光できると割り切れば、まあ楽しいものです。

お金かかりますが、、、、(苦笑

来年の交通博物館は楽しみですね。


さてさて、『花園アクア水実験4日目の様子』です。



つぼみはアクア水の方が多いようにも見えますが、、、まだわからないです。


 

京都にあるキリスト教の史跡巡り

久しぶりに、京都ミステリーのカテゴリに入れられる記事が書けます。


今回、花園教会・壮年会主催のキリスト教に関係する『キリスト教史跡巡り 日帰りツアー』に参加しました。

個人的に戦国〜江戸時代、幕末〜明治の日本のキリスト教に興味をもっており色々と文献をあさったりしていたのですが、恥ずかしながらあまり実際に史跡を巡る事はなかったため、私にとってとても良い機会となりました。

今回訪れたところを時系列に、、

京都駅に集合し


さすがに観光世界一に輝いた京都 外人さんがここ数年ホントに多くなりました。

バスで同志社大学


同志社もどんどんきれいになりますね。

NHK大河ドラマ『八重の桜』が放映されて以降は、八重さんも押しているポスターを見ます。

さて同志社大学は旧薩摩藩邸の跡地にできました。


八重のお兄さんである山本覚馬が新島襄に譲渡したものです。

この話は有名ですよね。

実はその中に、南蛮寺跡があります。

 

南蛮寺は、1575年に建てられたキリスト教(カトリック)の教会の事です。

ちょうど信長が安土城を作っていた頃。

ちなみにこの安土城が初めて天守閣を作ります。(諸説あるようですが、、)

これは西洋の居城をイメージからヒントに作られたものです。

それ以降は日本の城の形は天守閣のある城へと変わっていきます。

しかし、信長は天守閣を『天主閣』という漢字を使いました。

これはカトリック教会の漢字(天に神が存在するという意)からヒントを得たんだと思いますが、彼は自分を神としたといわれますし、このようにつけたんでしょう。

ともあれ、そんな中の京都で初めて建てられた教会(高山右近などの協力も得て)がここなのです。



さて、次は目の前にある教会


この教会はプロテスタント教会の煉瓦造りとしては最古の教会です。

この教会は新島襄が所属していたアメリカン・ボードの宣教師たちの協力を得て作られました。

新島襄の本を読みあさっていた自分にとっては嬉しい訪問となりました。

さて次は、


もうひとつの南蛮寺跡です。

京都には2〜3か所あったといわれます。

しかし徳川幕府の時代にすべて弾圧対象として焼かれてしまいました。


これを読むと相当綺麗な教会だったようですね。残念。

徳川の時代のキリスト教の弾圧は世界でも類を見ないほどに組織だった恐ろしい弾圧でした。

当時のキリスト教人口が日本人の人口の6〜7パーセントといわれます。

数十年でゼロからこの数に増加した事は、確かに時の権力者にとっては脅威でしょう。

ですから徹底的に弾圧したわけです。 

弾圧方法については最初は火やぶりでした。しかしこれでは殉教の熱が出てしまうという事から弾圧方法を殺すことから、棄教へとシフトします。

その方が、信仰心を失わせやすかったからです。 遠藤周作の「沈黙」など読んでもらえればそれを垣間見れるのではないでしょうか。

それはさておき、弾圧方法は対象者を
①逆さ吊りにして

②内臓が肋骨近くに集中し窒息死しないように腹をこれでもかと縛り上げて内臓を固定化させる


③頭上には大きな穴を掘り、そこに糞尿をいれる


④すぐに失神・死なないようにこめかみに小さい穴をあけ、少しずつ血が流れるようにする


⑤ドラや太鼓などの大きな音をたてて精神を狂わす


⑥24時間、、これを数日間行う


結果⇒対象者に、棄教か死を選ばせる

という棄教させるためには絶大の効果を生む方法を編み出しました。

とてつもない残酷な方法です。身体だけでなく、メンタルも破壊させるという世界最凶の方法です。

ちなみに棄教したとしても一生監視がつき(宣教師は、独身の誓いを立てますが、それを崩すために&監視させるため、女性と強制的に結婚させたりしました))、一生軟禁状態におかれました。


日本人はとっても優しいですが、島国という事もあり『恐れ』に対してはとても敏感です。

恐れからでた政策・組織体制が一度、構築されると最凶になります。

この最凶の出来事は歴史から学べます。

日本人は自分たちの負の遺産に目を向ける必要があるでしょう。

しかしこの事実をどれだけの日本人が知っているでしょうか?

どんな理屈を重ねても人を殺めてきた事実は事実として認めなくてはなりません。

そうしなければ希望の未来はやってきません。


さて次は、今話題にパワースポット、清明神社です。



これは映画『安倍清明』から話題になりましたね。

ここには千利休の屋敷があったといわれます。

一説では千利休の作法は、キリスト教の聖餐式にも繋がるとか。

興味深かったのは清明神社と隣のお店が対立しているという趣旨の看板があったことです。
許可なく清明グッズを売っているとか。。。

逆にそのお店を見てしまいました。


続きましては二十六聖人発祥の碑です。

長崎に行くと二十六聖人の銅像がありますが、彼らは実は京都の人たちだったんですよね。

子どももその中にいて、耳を切られて市中引き廻しにあったあと、長崎まで800キロの道のりを歩かされたわけです。

なんという日本の歴史でしょうか。。



ここにはキリスト教の病院がありました。そこで何を治療していたかといいますと最新医療はもちろんの事、不治の病としてまた差別されていたハンセン氏病患者を受け入れる、まさに終末医療の最前線の現場でもありました。

ですから、周りの人から最初は忌み嫌われていたようですが、怪我をしたまた貧しい人たちも診て、また衣服も新しいものを与えていたそうですから、段々と地域の人たちも受け入れるようになり、感謝されるようになっていったそうです。

そんな歴史があったことも日本人には知ってほしいですね。



修道院・病院跡地は以前は『フランシスコの家』という資料館となっていましたが、耐震補強ができないという事から、取り壊しになってしまいました。

更地とされる予定でしたが、最終的には今は綺麗に整備されてチャペルだけは残っているようです。

また資料館みたいなものができるといいのですが、、、取り壊しになる前に訪れておいてよかったです。




最後に烏丸四条のちかくにある南蛮寺をみて終了です。

大変暑い日でしたが、とてもよい経験が与えられました。


余興で、後祭りの鉾もみれました!



ちなみに四条通は歩道が広くなりました。

が!アーケードの屋根は当たり前ですが前の歩道の幅しかないので、

あっつい日光が広くなった道に降り注ぐため、ほとんどの人が以前のように昔の歩道の幅の中で歩いていました。

「意味ねーー」 と心の中で思いました(笑

こんな感じです。


是非皆さんも京都のキリスト教の遺跡を探してみてください!

京都の風物詩:鯉上げ

 12月!

この季節がやってきました。

京都の右京区には日本三沢のひとつとなっている広沢池がある。

12月になるとこの広沢池の水が抜かれて、広沢池にいるエビやモロコ・鮒・鯉が売られる。

これを鯉上げといいます。



これは京都の風物詩なのだが、意外にもこの事を知っている京都人もあまり多くない。

ただうちでは毎年この時期になると魚を買いに行く。

観賞用??

いえいえ食用です(笑



高級寿司店で働いていた事もあってか?、マイ包丁をもっておりその包丁で魚をさばいて食べます。

今年もいきがいい!!

川魚はとくに泥臭いところが問題になるのだが、売られるときは基本的に泥だしはされているのでそんなに泥臭くない。


ただ、敏感な人もいるので、調理する際は料理酒で何時間か漬け込むと泥臭さも少なくなるのでおススメ!


今回は、あまりワインは飲まないので、贅沢に頂いた赤ワインで漬け込むことにした。


漬け込むこと1時間。



モロコの場合は、鱗をとってフライに!

鮒は骨が細かいので、出刃包丁などで骨切りしてフライにすると骨まで食べれてとっても美味しい♪

川魚は寄生虫に気をつけなくてはならないが、生で食べず火を通したら全く問題はない。

ちょっと観賞用に残しておこうと思ったが美味しすぎて、モロコを食べつくしてしまった(笑


鮒だけが残っちゃった、、、、(汗

鮒は、観賞用に少し残してある。

鯉は、野外水槽に! 

一匹は鯉こくで食べる予定(笑

生きている魚をさばくのが苦手という人も多いと思いますが、子ども達に教えてあげるととってもいい勉強になりますよ。


今回、娘と一緒に解体して、浮き袋を見せてあげました。

まさに命を頂く授業です。

是非とも既婚男性の男の腕の見せ所です。是非どうぞ!!


<過去の鯉上げ>

http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/719/


上京する時には必ず訪れる場所

東京に上京した際には必ずと言っていいほど、訪れる場所がある。

それは「山手学舎」

 

私が学生時代に大変お世話になった学生寮だ。


場所は、高田馬場にある。

今の私があるのはこの学生寮での生活・先輩・同期・後輩との出会いがあるからと言っても過言ではない。

そんな寮が、今年、60周年を迎えた。

ちなみにこの寮はWikipediaにも載っている。

また、ちょっと東京YMCAの機関紙に載っている山手学舎に関する文章を記載してみたい。

以下、記載文
----------

讃美歌452番「正しく清くあらまし」(21-520番)は1906年に早稲田大学の英語教師で東京YMCAの早稲田鶴巻町寮に寄宿していた23歳のハワード・アーノルド・ウォルターが寮生との生活(毎朝6時に祈祷会に出席、日曜の夜は聖書研究会の学びを通し自身の人格的成長と日本の発展のために生きる生活)の中から舎生の高い志に感動しお母さんに送った詩が全米でヒットし讃美歌になったと聞いた。

 1892(明25)年から東京YMCAは寄宿舎の運営を行ってきたが財政困難で鶴巻町寮も2年で廃舎となってしまった。

この詩に感動し学生寮の建設こそが日本の青年を育成支援することと確信したジョン・R・モット(ノーベル平和賞受賞)は1907年金貨5万ドルを持って学生寮建築のため来日。

都市Yだけでなく全国の旧制高校・大学にも寮を建設する。

 ウォルターは帰国後、牧師となりインドに渡り風土病のため35歳の生涯を閉じる。

「さらに未開の地の青年の友となりたい。正しく清く生きたい。愛の人、全たき(完全な)人になりたい。」

と東京YMCAの学舎での誓いから新たな(更に素敵な自分に向かって行く)人生が開けていった。

YMCAは限りない成長を求めていく同志集団でもある。戦後、早稲田鶴巻町寮をルーツとする山手学舎が建てられ、この11月1日に60周年記念感謝会が行われる。

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とても由緒ある寮で、今の時代に2人部屋を伝統としている。

これは本当に私にとって学生時代はチャレンジだったが、

そんなチャレンジがすんなりできた理由は、簡単。


ゲームができる!から。



ともあれ、他大学の学生達が集い、刺激し合う寮。


本当に素晴らしいと思う。

立地条件も素晴らしく、

北に、池袋。

サンシャイン池袋が見える。

南に新宿。

新宿のドコモタワーが見える。


南東に四谷。


防衛省が見える。


隅田川の花火大会も屋上から天気がよければ見えるのだ!


是非とも、東京の大学に入学しようとしている方がいたら是非とも一度、見学してみてほしい。

特にキリスト者ではなくても問題はありません。


私も自分の息子が東京の大学に進学するときには絶対に入舎させたいと思っている。


これは私が学生時代に格闘技に明け暮れていたときのスタンドバック。


まだあるんです!! 私もびっくり!




花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

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