噴水＆ヤコブの井戸完成！！鯉上げにも行きました！ ビオトープ化計画♪

教会の目の前は子ども達の通学路と高齢者の生活道路となっている幅２ｍしかない道が存在します。

以前、花園教会のＨＰには『花園』という名称ですがその名称とは違い花の少ない・・・という少し自虐的に教会が紹介されていました。

その事もあり、3年前より花園教会の既成の花壇を整理し、また教会の階段に様々な花を置くなどその名の通り、【花園化】に取り組んできました。

過去の花壇作り

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そのおかげもあって、少しずつですが教会の認知度も上がってきてスーパーに向かう高齢者も花を楽しんでくれるようになりました。

花園教会での一番の見どころは6月のアジサイです。

3年前に、あるお花屋さんで花をあまり咲かせないアジサイが廃棄される直前でもらってきて、

丁寧に育てたところ、2年後には大変綺麗な花を咲かせるようになりました。

その写真を探したのですが見つからないので、来年咲いたときにアップしようと思います♪


さてさて話は戻って、そんな中予てより、アイディアを温めてきたビオトーププロジェクトを今回、材料も揃い、環境も揃ったのでどーん！とやってみました。


①まずは花壇の半分の土を全部取り除きます。



②そして取り除き終わったら、平らになるようにプラスチック容器を置きます。
 


③プラスチック容器の柄ではかっこ悪いので、教会に余っていた板を切り、その板をボンドと両面テープで容器の端の部分に貼ります。



④ その周りをこれまた教会においてあったレンガを積み上げて周りを囲み、余っていた水槽用の砂利を容器の中に入れます。



⑤あとは水を入れて、延長コードを使ってぶっこみ型の濾過機をぶち込んで、バクテリアを入れて一日放置です。

そしてあとはおサカナを入れます。

ただ、ここで注意しなければならないのは越冬できる魚を用意しなければなりません。

巷で売られている金魚などは基本的に東南アジアでブリードされているため、越冬できない種がほとんどです。

和金と言いながら、そのほとんどが海外から輸入なんですね。。。悲しい事実です。

ともあれ、ちょうどこの時期は京都の冬の風物詩、鯉上げが広沢池で行われています。

私も毎年、ここでもろこやフナ、鯉を買ってきてさばいて天ぷらや鍋にして食べています。

ということで、、、まさにこの環境にうってつけなのが広沢池にいる魚たち！！

早速、鯉上げ当日に子ども達をつれて広沢池にゴー！！



モロコとフナを安くゲットしました。

ここでは熱帯魚屋で買うよりも安くで仕入れできますよ。

但し、まだ魚の泥だしができていないと思うので12月中旬～に仕入れするのをお奨めします。


⑥仕入れてきたおさかなを早速、容器に入れました。そして以前から育てていたホテイ草や水草を投入し、家庭用噴水機をセットして、、

じゃーん！！



ビオトープ完成です！！


⑦でもこれだけでは教会らしくないので、十字架をつけ、

またこれまた2年前に引っ越しするのでマリア像を引き取ってほしいと見知らぬ方から預かり、捨てるわけにもいかず、倉庫に眠っていたマリア像を出してきて右隅に設置。

十字架と噴水と教会をみてマリアが神に祈りを捧げているイメージです。



そして名称も考えました。

その名も「ヤコブの井戸」（御言葉も載せつつ）




夜になるとこんな感じで光ります。ちょっとわかりづらいですが、、


















早速、通行されている方が見に来られました。

いやー嬉しいですね。

是非とも水の音を聞いて癒されてほしいものです♪

ちなみにこのプロジェクトに掛かったお金は3000円ちょっとです。