花園教会 in 京都

災害支援・地域支援・バックヤード系水族館を運営するキリスト教会

沢山の子ども達が生態系・外来種について学びました!

昨日は、30人を超える子ども達が水族館を訪問してくださいました。

最初、全体に世界の川・湖に住んでいる様々な生き物についてプロジェクターを使って説明。

うちの水族館は10人にぎゅうぎゅうなので、3グループに分かれて20分ずつの見学です。


その間にゾウガメやリクガメ、トカゲなどに接してもらい、また餌やり体験もしてもらいました。

水族館の図鑑シートを使って子ども達が絵を描いていました。嬉しいですね。




最初は

「こんな小さいところに水族館なんてあるの~??」

と言っていた子も「楽しい!楽しい!」となんども周ってくれる子ども達がいました。

今回、ヒアリについて展示しているので一人一人にじっくり見てもらいました。

みんなイメージした以上に小さい事にびっくり。

カミツキガメの生態についても詳しく説明。



そして最後は、「外来種は悪者なの?」というテーマで

今私たちがすべきこと、侵略的外来種(日本発のワカメの問題等)についての危険性、環境を守る、生き物を飼うための知識について説明しました。


質疑応答も沢山あり、とりあえず全部答えられてよかった(´▽`) ホッ

2時間半という時間でしたが子ども達は笑顔で帰っていきました。



彼らにとって春のいいイベントになってもらえたら嬉しいですね。









坂本先生からのお土産!

花園教会水族館にヒアリ研究の坂本先生からこんなお土産をいただきました。



ヒアリのバッグに脱力タイムズでも有名な五箇先生のサインとダニのイラスト。

五箇先生監修:危険生物カードゲーム。これと坂本先生監修の絵本と坂本先生のサイン。

まさに外来種の関連としてはコンプリした感が半端ないお土産です。


子ども達とゲームで遊びたいと思います。


水族館で展示予定です。



京都初!?ヒアリを展示しました!

たぶん、京都初かと思われますが、ヒアリとアカカミアリの標本を展示いたしました。

※追記:
ヒアリの樹脂標本は2017年に京都展示されていたみたいです。
ですがヒアリとアカカミアリの比較展示はうちの水族館が初めてのようですね。


ヒアリ研究の第一人者の坂本洋典先生(国立環境研究所)よりご寄贈いただいたものです。

ヒアリとアカカミアリは近縁関係にあり、両方とも毒をもち、刺されると非常に激しい痛みを伴い、アレルギー反応を引き起こすこともあります。




外来いきもの図鑑のパネルも同時に展示し、ヒアリの実態を知っていただければと思っております。

どうぞご来館の際はご覧ください!






すごいぜ!坂本先生講座:その③<ヒアリって!?>

坂本先生講座もこれで最後となりますが、

最後は子ども会にてお話ししてくださったことをまとめましょう!

子ども会では「ダーウィンがきた」の【ヒアリ】の回を見ながらご本人に開設いただきました。

なんて贅沢な時間!!




坂本先生の登場シーンや撮影ロケの裏話なんかも楽しく語ってくださいました。


ちなみにこの映像は、大きな蟻に見えるのは蟻のガラスの模型です。

ヒアリは目が見えず、臭いで感知する様子を捉えたもの。

ですが、このガラスの模型がヒアリと間違えられるかも?という事で採用されなかったそうです。


ともあれヒアリは、いちコロニー20万匹いるという事で大変なことです。

ちなみに3人に1人は毎年ヒアリに刺されているといいます。

ハチに刺されるより確率が高く、刺されて続けていくとどんどん重症化していくので恐ろしい虫です。

いろんな方法が試されていますが、すべてにリスクがあるとの事でした。

特に天敵用法は、生き物ですので人間の意図した行動をするとは言えないのです。

ちなみにハブを倒すために奄美大島にマングースを政策として連れてきましたが、

マングースは昼行性でハブは夜行性なので出会う事すらないという根本的な事が大問題に!

マングースはハブを食べず、天然記念物にアマミノクロウサギなどを襲い、逆に大きな被害に。


ヒアリの話題に戻りますが、子ども達はヒアリがイカダを作るというのを映像をみてびっくりしていました。


そして最後に、坂本先生のサインと記念撮影をして終わり!



坂本先生からヒアリの標本をいただきました!花園教会水族館で展示予定です!

これとは別ですが。

坂本先生、本当にありがとうございました!


ちなみに青いダンゴムシの話もでてきましたが、実はダンゴムシ自体は外来種です。明治時代にヨーロッパから入ってきました。

ですから自分の幼少時代は、、、、という概念で生態系を語ると大変なことになる事もあるのです。

つまり幼少時代から外来種が多かったら、、、

また青いダンゴムシは神戸でよく見つけられるとの事でした!










すごいぜ!坂本先生講座:その②<キリスト教と蟻 篇>

坂本先生は京都に1泊2日され、

2日目は、当教会の教会員向けに講演してくださいました。

【蟻とキリスト教】ってなんだか無縁に感じますが実は

今から数千年前の聖書の記事にこんな個所があるのです。

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怠け者よ、蟻のところに行って見よ。その道を見て、知恵を得よ。
      蟻には首領もなく、指揮官も支配者もないが
    夏の間にパンを備え、刈り入れ時に食糧を集める。
旧約聖書:箴言6章6~8節

-----------



ちなみにこの蟻は、クロナガアリと思われるとの事です。

草の実をせっせと集めては巣に運ぶクロナガアリ。

坂本先生によると人間と蟻の関係は歴史が古く、

このクロナガアリは様々な実を集めるとの事で、穀物などの実も集めており、

その蟻が集めた種などを人間が掘り起こし、栽培していた歴史があるとの事でした。

こんなところで人間と蟻との関係があるなんて驚きです。


そして、蟻の社会は秩序だっており、若い個体は比較的危険度の低い子育てを担当するそうです。

そして蟻は種類によっても違いますが、寿命は5年から20年だそうで、

年老いた蟻が外に食べ物を探しに行くそうです。

つまりやっと外の世界に出た年老いた蟻を私たちは目にしているのです。

子ども達はそんな蟻をみて潰したりしてるんですね~。。。なんだか切ないです。

ちなみにドローンについても教えてくれました。
諸説あるようですが、オスのアリは基本的に何もしないそうです。
働くのはメス。
そしてオスが羽蟻として飛べるようになるとメスを抱えて空中で交尾するそうです。
そしてメスの方が重いため、地上に堕ちます。
そうしたときに天敵に襲われる役目をするのは雄との事で、そのオスが襲われている間に
メスは逃げて子孫を残すそうです。
この雄は「働かない雄」という事で【ドローン】と呼ばれます。
ちなみに蟻とハチは進化の過程で別れたので近縁関係にあります。
ハチは羽で飛ぶことを選び、蟻は地上・地下を選んだ。
ハチは羽を選んだので体を柔軟に動かすことができないため、防御策として毒針を発達させ、
蟻は地上を選んだので体を柔軟に動かして自由自在に動ける。
それぞれにリスクがあるわけですねえ~。



またヒアリについても説明してくださいました。

アメリカのヒアリに関する経済的損失は6000億円を超えるとの事。

これは大変な問題ですね。

今は神戸・大阪・名古屋・東京の港で確認されていますがコロニーの確認はないそうです。


ちなみに京都の場合は小さい小川が多く、その石垣の隅はヒアリにとって格好の場所との事。

日本には広がってほしくないものです。


続く。




すごいぜ!坂本先生講座:その①<外来種ってワルモノなの?篇>

この2日間、国立環境研究所所属でヒアリ研究の第一人者でアニメ:「けものフレンズ2」などでも生き物生態の監修をされている坂本洋典先生が花園教会にて講演してくださいました。

坂本先生は篠澤牧師と20年来の友人。


ボランティアさんと一緒に!

ちなみに脱力タイムズなどに出演されている五箇先生は直属の上司との事。

土曜日はNPO法人NCMジャパン・花園ジョイフル子ども会・花園教会水族館主催の

【すごいぜ!昆虫博士のお話し会】。

こども:33名、大人30名という大変盛況な講演会となりました!



とても印象的だったのは

今の日本における外来種=悪 という構図に対して坂本先生は

「わたしたちの食事の中で多くの外来種を食べています」という事で

【トマト・ジャガイモなども外来種。これらを私たちは悪と言って食べないでしょうか?】


確かに、その通り。ユニークかつわかりやすく、そしてするどい質問に子ども達に納得。

そして日本発の侵略的外来種として「ワカメ」を紹介。

私たちにとっては「お味噌汁」で大変お世話なっています。

じゃあ、この日本で親しまれたワカメを悪と言えるだろうか?


私たちがすべきはその土地・土地における生態を知って、広がってはいけない環境においてはそれをしっかり守っていく事だという事。


子ども達にとっても強烈なメッセージになったのではないでしょうか?


最後に、けものフレンズから派生したニコ生「どうぶつ図鑑」より、今回学んだどうぶつを図鑑にしていこう!という企画も行われました。

みんなの参考にした「カミツキガメ」図鑑


そして、花園教会水族館推薦図書である「侵略!外来いきもの図鑑」リーフレットも配布され、




講演横のスペースでは、この本に出てくる外来種(本物)などを展示しました。





子ども達もリアリティを感じていたようです。

最後には坂本先生が子ども達にプレゼントされたアリに関する絵本のサイン会も行われました。



絵本を通して動物・特にアリに対する生態を多くの子ども達に届けたい!という活動を坂本先生はされており、その活動の募金も行われました!



ちなみにこの活動に熱心に協力している方は北海道のキリスト教会の牧師先生との事。

びつくりです!


続く。




とうとう明日!!

坂本先生をお呼びしての講演会がとうとう明日になりました!!

「すごいぜ!ダーウィンがきた」昆虫博士のお話し会

【外来種の生き物ってワルモノなの?】

垂れ幕も出来上がりました!



すでに応募は締め切っておりますが、50名以上の方の来場となる予定です。

会場めいいっぱいですのでトラブルがない事を祈ります!

ともあれ、明日が楽しみです(^^♪







花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




●水族館クラウドファンディング

こどもを笑顔にする入場無料の水族館を守りたい!


目標金額:5000000円
達成率:2%
支援総額: 96000円
支援者: 37名

2019年4月7日現在

<詳細>
こどもの笑顔を継続的に守れるよう、太陽光発電&蓄電装置の導入を目標(500万円)としています。(電気代による財政圧迫改善策) ご協力よろしくお願いします。

<詳細とリターンはこちら>

ご寄付受付口座
<ゆうちょ>
口座番号: 00940-4-332099
口座名:花園教会水族館

<他行からの振込の場合>
店名:099
預金種目:当座
口座番号:0332099
インスタグラム@hanazonoaqua
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