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第58回京都大学YMCA地塩寮聖書研究会 ―これが○○の言葉!―

今日は、58回目の聖書研究会でした。


よく考えたこの2015年もあと2カ月。


そして12月はクリスマス。


なんだか一年が早く感じますね。なんだかみんなと賛美を歌っている中で想いにふけってしまいました。

さてさてそんなこの10月の聖書研究会ですが、今日は初めての旧約聖書からの聖書研究会でした。


しかも『コヘレトの言葉』です。

【すべてが空しい】というのがテーマ。


と、その前に今日も前半はお題から。


段々と小話??になりそうな感じで、話の面白さも重要になってきたかも!?

ともあれ今日のお題は『自分の高校について』でした。

さすがにみんな「進学校」ですよね。

でもそれぞれに特徴があって面白かったですね。

・昔は甲子園で優勝したが今は弱小校になっちゃったり

・男子校だけど女装でミスコンしたり、しかもその女装する子には彼女がいたり

・中高一貫で6年間、同じ人とすごししかも男子という事で、2年で飽き、耐えられなくなり、4年目になると何にも感じなくなる

・前身がルーズソックスの発祥の学校。

・高校なのに制帽があり、忘れたら反省文。

・帰宅部が許されず、帰宅部になるんだったら勉強しろ!と強制されたり。

・体育祭に仮装ダンスをしたり、、、

それぞれ何気に面白いエピソードのある話でした。

私自身はちょっとぶっとんでいる部分もあるのでここでは割愛(笑

聞いている学生は驚きと笑いでした。


さてさて、本題に移って

今回はコヘレトの言葉7章を中心でした。

ここを読んで、それぞれ感想を出し合いました。


初めての旧約であるのと、このコヘレトの箇所が今の時代にも繋がるという事で新たな発見になりました。

確かにテーマは『空しい』ですが、ではなぜ空しいのか?

その裏には何があるのか?


というところを皆で考えをシェア。

また私たちが守るべきもの―という話から、その時代にモラルについて。。。

そしてそのモラルがモラルでなくなるときに、私たちはどうするか?


終身雇用や会社至上主義などの話に発展。



そして聖書のまとめの中では、

生きていく中では理性では解決ができない不可解な事が多く、そこを信仰によって受け止める事もあるんだ、だからこそ、目に見えない愛が重要なんだ!という事を伝えました。




絵画『ヴァニタス』:ヴァニタスとはラテン語で「空虚」「むなしさ」を意味する言葉であり、地上の人生の無意味さや、虚栄のはかなさなどと深く結びついた概念である。ヴァニタスを語る際、旧約聖書の『コヘレトの言葉』(『伝道の書』)1章2節の有名な言葉「ヴァニタス・ヴァニタートゥム」(「空の空」、「虚無の虚無」)がよく引用される<Wikiより>



また旧約聖書もできたらな面白いなと思います。

さてさてこの聖書研究会も次の次で60回を迎えます。


これからも楽しみです♪






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