今日は土曜日!
今週初めに、この学区で小学生下級生を狙った暴力事件のせいか、子ども達がひとりで日中で歩くことがほとんどありませんでした。
その反動からなのか?
土曜日は午後2時〜午後5時までが開放時間なのですが、朝10時から子ども達が集まってきました。
確かに大人と違って、子ども達にとって一週間というのは時間は永遠のように感じるくらいに長い時間です。
ですからとっても早いですが開放する事にしました。
そんな中、ひとりの少年がミニ四駆を嬉しそうに持ってきました。
ここ最近、ミニ四駆で遊んでなかったので、
そろそろ子ども達にとっても潮時なのかなあと思っていましたが、
話を聞いてみるとそうではないらしいのです。
私:「おお!そのミニ四駆どうしたん?」
子ども:「おばあちゃんに買ってもらったねん」
私:「そうなん?」
こども:「あのな、この前、僕の誕生日やったねん!だからおばあちゃんが買ってくれたんや」
確かに、この子はミニ四駆を持ってきていませんでした。
当時は、あんまりミニ四駆に興味がないのかな〜と思ったらそうではなく、自分の誕生日が来るまで、ミニ四駆を買ってもらうのを、じっと我慢していたんですね。
なんと健気な!!
ミニ四駆をお父さんが作ってくれたという事で、走らせたんですが、
ミニ四駆は改造してナンボ!
あんまり早くなく、なんとなくがっかりした感じでした。
今日はちょうど、
当子ども会で 【ミニ四駆先生】と呼ばれている京大の機械科の学生が来てくれるので、
「午後、ミニ四駆先生がくるねん!だからその時、改造してもらおうか!!」
と約束。その間、私のできる範囲で改造しました。
ただ、部品が足らないので、彼らがご飯を食べに帰った時間に、
猛スピードでミニ四駆の改造パーツを買いに走りました。
そして午後、
ゴオオー!ゴオオー!とコースをミニ四駆先生のおかげで、猛スピードで走りぬくミニ四駆に改造されました。
子ども達にとってミニ四駆先生が来るのはホントにうれしい事で、先生の周りには男の子の人だかり。
いやー今日も子どもの笑顔が見れて嬉しい限りでした。
そして今日は、念願だった女子学生の土曜日ボランティアが来てくれました。
ただすでに集会所は『コース』を走らせているミニ四駆と、そのコースを猛スピードで回る騒音で、男の子の世界に少々びっくりした様子でしたが、
その中にいる女の子や幼児と遊んでくれました。引き続き、このボランティアに来てくださるとの事で、感謝!感謝です!
いやーホント、皆さんに助けられているな〜とつくづく思わされます。
そして今日は新たに子ども会に加入してくれる子どもも与えられ、感謝な時となりました。
ともあれ明日が本番の定例会!
明日はおじいちゃん・おばあちゃんに、これまで頑張ってきた歌を披露する日。
高齢の方々は喜んでくださるかな〜。
明日もワクワクドキドキです♪
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/966/ちょっとほっこりするミニ四駆の物語&ボランティア女子学生
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