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京都・花園キリスト教会

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アフリカ視察と当時の状況と心境⑤:スワジランドNCM、ワールドビジョンとNCMの関係

アフリカ4日目は、スワジランドのアフリカNCM支部を訪問し、

こちらで行われているプログラムの視察です。

 

こちらでは主に、

●井戸掘り

●エイズ患者のサポート

●災害支援

●職業訓練

●人身売買の問題

などを、ナザレン病院・大学などと共に協働して行っています。


集合するときにみんなで歌いながら集合するところが、アフリカって感じがします!




でも楽しいですね。日本でも取り入れたら、楽しくなるのに!!





【当時の心境】

朝:


朝のミーティングです。本当に時間があればずっとミーティングしています。
本当にすごい会話がなされていると思います。
しかし私達はアイディアを話しているけれど、実現させてくださるのは神であるという事を中心に話しています。
だからこそ、大胆な話、夢を話し、具体的な事柄を話す事ができるのです。
アフリカは信仰の力でここまで大きくなりました。

日本人は知らないかもしれませんが、ワールドビジョンが一番アフリカで大きい団体だと思っているでしょう。
確かにワールドビジョンは寄付額が大きい。
しかし、ワールドビジョンは寄付を集める事はうまいけれども、アフリカでの支援活動はうまくありません。
ですからワールドビジョンは援助活動をアフリカNCMに頼んでいる現状があります。
これは日本で全く知られていません。
現在、NCMの代表がワールドビジョンの幹部とモザンビークに来ています。ニーズ・プロジェクトはアフリカナザレンNCMがになっているのです。
アフリカを目指す青年たちを是非ともJNCMから送り出していきたいと強く思わされています。
アフリカNCM代表のコスモス先生もツアーで是非とも来てほしいといっています。というのは、アメリカ・カナダ、ドイツ・オーストラリアなどの青年たちはアフリカNCMを通してきているのです。
ツアーがないわけではなく日本人の考えにないだけの話。これはとても重要だと思います。



昼:

スワジリランドにナザレン教会は200教会あり、4つの地区にわかれています。
人口100万人に対して五万人がナザレン会員。人口の五パーセントがナザレンということになります。
スワジリランドNCMの方々が活動報告してくださいました。
印象的な言葉は、人身売買も家庭内暴力も女性差別も根は同じであり、根を正さなければ解決はあり得ない
という言葉。
日本の場合は対処療法であり、勉強も各論・方法論ばかりが議論される。なぜ彼らはこのような考え方ができるのは、神が人々を作り、人間に罪が生まれた。という根本の考え方があるんだと思う。
無宗教からはなかなかうまれない発想だと思う。
そしてこれまで多くの支援活動のプレゼン、論文発表を聞いてきたけれど
彼らのプレゼンは今までで一番ハイレベルでした。
経験が違いすぎる。。

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