花園教会の水槽で単独で飼われているおサカナさん。
【プロトプテルス アネクテンス】事、ジュニーちゃん。
最初このお魚を見た時、第一印象は「気持ち悪い!!」でした。
ですがずっと見ているととてもしぐさがかわいくなり顔もやさしい顔で、食べ方も舐めるように食べるので大変面白くなってきました。
見れば見るほど神秘的な魚なので飽きる事はありません。
このおサカナさんは肺魚と言われ、
「ハイギョ(肺魚)は、肺や内鼻孔などの両生類的な特徴を持つ魚で、肉鰭綱・肺魚亜綱に属する。約4億年前のデボン紀に出現し、化石では淡水産・海産を合わせて100種以上が知られるが、現生種は全て淡水産で、オーストラリアハイギョ1種、ミナミアメリカハイギョ1種、アフリカハイギョ4種の、計6種のみが知られる。「生きた化石」と呼ばれている。」(出典元:ウィキペディア)
と言われているらしく、アフリカの肺魚です。
この映像でも口で息をする映像が収められています。
ベルツノガエルとウーパールーパーと並べて展示しているので進化の過程を自分の目で見る事ができ、なんとなくウーパールーパーの顔に似ているのがわかりそれを垣間見る?ことができます。
エサは、キャットを与えています。
比較的この種の中では大変おとなしいですね。
ですが単独飼育が無難です。
水質は中性がいいようです。
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/702/熱帯魚図鑑15 生きた化石と言われ魚なのに肺を持つ『プロトプテルス アネクテンス』 花園教会水族館編
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