花園教会を初めて訪れた人が必ずいう一言。
それは、
「こんなところに教会があるなんてびっくりです!」
です。
まあ住宅街の中にあり、細い路地を歩いていって、ホントにこんな先に教会はあるのか?と思った後に、
ボンっ!と、白い高い建物(4階建て)と見えるので、そう言うらしい。
最近までこの話を聞くと、私は牧師だけど、結構傷ついたものだ。
こんなところに?= 誰も知られない = 誰も来ない
なので、
「こんなところだからこそ教会は在るんだ!」
と言いたいと思い、看板を塗り替えたり、お花を研究したり&飾ったり、ポスター貼ってみたり、たて看板立てたりしてみたのだった。
ただ、そんなときふと気づいたのは、
あっこんな周りが京都特有の建築様式の中で、結構珍しいアメリカ様式の建物(勿論、この教会を建てたのもアメリカ人の大工さん)でしかも白い教会は、実はとても貴重だったりして&隠れ家的ではないか?と最近思い始めてきたのだ。
看板塗り替え、花壇の整備などし終わったら、とてもおしゃれになった感じがする。勿論自己満だけど、、
礼拝堂に「シーリングファン」がある教会も珍しいだろうし、ドアの高さも大きさもアメリカサイズ。
ときにはその高さゆえに不便を感じる事もあるけれど、、
ともあれ、これからは京都ならではの隠れ家的な教会と呼んでみようかな。
但し、一見さんお断りではありませんので(笑
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/596/そう言えば!隠れ家的な教会だ、、、京都ぽい?
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