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京都・花園キリスト教会

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同志社大学で講演

こんばんは!今仙台にいるOBの篠澤です。

告知です。明後日の土曜日に同志社大学で講演する事となりました。

お時間のある方は是非とも来てください。

関西に知り合いいたら是非とも伝えてほしい!

このときは同志社大学の学園祭もあり遊んでから聞けますよ!


●同志社大学講演会 
日にち:11月26日(土) 17時15分~20時(午後6時半~午後8時まで篠澤師講演)
場所:同志社大学 今出川キャンパス 寧静館31教室

主題「被災地:東松島の支援・復興活動から見える日本の光と闇」
-西日本に住む貴方はあの震災を覚えていますか-

市街地の約7割が津波によって浸水した東松島市。
被災地の中にあってダントツの浸水率であり死者1000人以上を数えたにも係わらずほとんどクローズアップされる事のなかった街。
この街の名前を聞いてどれほどの人が「知っている」と答えるだろうか。

① その中で4月より救援活動を開始した数少ない援助団体:日本ナザレン教団国際援助委員会(通称JNCM)の具体例を用いつつ津波の被害が広範囲である中での災害援助活動の組織作りを紹介。

② また、支援活動を行う中で見えてきた行政と被災者の意識のギャップ。このギャップによって被災者の声は行政に届かずボランティア活動は遅れていった事実を紹介。
ではなぜそのギャップは起こってしまったのか。
行政側・被災者の双方の動きを紹介しながら検証する。

③ 救援・支援活動から復興へと動く現在の被災地。けれども復興は遅れている。
それはなぜか?
現在、20団体以上が加盟する東松島復興協議会の幹事団体として協議会組織作りに取り組むJNCMの実行責任者:篠澤俊一郎がこれまでの官・民、民・民の連携不足がなぜ生まれたのかの背景を検証しつつ、これから求められる協議会の在り方を紹介する。

④ 東松島市における現在の復興プロジェクトを紹介。
放射能問題にどう被災地は対処すればいいのかを考えつつ、震災に対して風化が激しい西日本において私たちができる事は何であるのかを考えていく。

講師:篠澤 俊一郎
日本ナザレン教団花園キリスト教会主任牧師。日本ナザレン教団国際援助委員会実行責任者。東松島復興協議会幹事、企業担当。

上智大学卒。ナザレン神学校卒。

学生時代に山手学舎システムズを設立し、フェアトレード商品集合サイトを立ち上げ各メディアに取り上げられ話題に。その半年後、病に倒れ事業も会社も撤退。
京都の地で病気療養・治療を行いつつ、社会復帰を果たす(サラリーマン)。
会社を退職し牧師に戻り、フィリピンの内戦地:ミンダナオ島に赴く(日本の牧師としては初の訪問)。
援助・支援団体のネットワーク作りの重要性を痛感。国内外の貧困をテーマに各方面でネットワーク作りに尽力し現在、近畿地区の各大学の学生たちを集め、合同勉強会を主宰。
京都大学YMCA(地塩寮)聖書研究会 担当。






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