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京都・花園キリスト教会

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被災地:東松島市-野蒜での災害ボランティア

被災地の状況を報告をします。(JNCMへの報告内容)

写真などを含めた報告は後ほど行います。

ナザレンとして初めて災害ボランティアを被災地(東松島市)に派遣しました。

今回は関東組と関西組という形の試験的な「ナザレンチーム」。




【映像の許可は承諾済み】


実行責任者&関西責任者は花園教会の篠澤先生、副責任者&関東責任者は千葉学園教会の久米先生。

今回のボランティアには同志社、早稲田、上智、神学生、植木屋、女性、六十代の男性、会社員、牧師、クリスチャン・ノンクリスチャン問わず様々な職種と年齢の方のチーム!

私は先遣&試験的位置付けのチームを誇りに思います!

今回は東松島市の中でも壊滅的被害のあった野蒜での荷物だし&泥だし作業です。

東松島市の団体受け入れでこちらのお宅に派遣されました。 

県外から原則ボランティア派遣の要請は東松島市では行っていません。

ナザレンと東松島市の行政が連携できる事となり、今回のボランティア派遣となりました。

ナザレンはほとんどの道具・資材を準備しNGO団体(サマリタン・パース)より大きい自家発電機などをお借りして今回のボランティアに臨みました。

私たちが派遣された場所はまだまだ遺体捜索が行われている場所。ほとんどボランティアは入っていません。
そして電気もまだ来ていない場所でした。

今回の泥だしをしたお宅の被災者の方は、近くの小学校の体育館が避難所となっていたのそこに逃げたが、そこに津波がやってきて、体育館のステージまで大水がきて、ガレキに捕まり九死に一生を得られたそうです。

けれども、多くの方々が亡くなられたとの事でした。

一日の泥だし作業で大部分の泥は撤去できました。被災された方も大変喜んでくださり、関西と関東から来たとお話しすると涙を流されておられました。

継続的なボランティア派遣が望まれている事実をもう一度、知らされました。

そしてまだまだボランティアが足りない。そして資材をもったボランティアが足らない現実を知りました。


(文責:篠澤)

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