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京都・花園キリスト教会

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ひとは言葉によって生きる:生物多様性アクション大賞2019 授与式

昨日は、東京ビッグサイトにて行われた生物多様性アクション大賞2019の授与式に行ってまいりました。

花園ジョイフル子ども会(花園教会水族館)は「入賞」です。

授与式では大賞に選ばれる各団体がプレゼンをされ、そこで大賞が決定するという流れ。

授与式は午後1時~5時までという長丁場ではありましたが各団体、とても素晴らしいプレゼンと取り組みで学ぶ事も多かったです。

その後に懇親会が持たれました。


ここでは入賞した各団体の紹介があります。


私たちは二年連続の入賞でしたので昨年の授与から

・外来種問題の啓発に取り組んだ事

・外来いきもの図鑑とコラボ展示を開始した事

・新聞各紙に掲載され、芸能人が来館されるようになった事

・憧れのさかなクンが来館くださった事など

この一年の働きを紹介させていただきました。


この写真を見てください。



この方々は、この生物多様性アクション大賞の働きを支えられた
「一般財団法人セブン―イレブン記念財団」の方々。



実は、私がこの1年・子ども会や水族館の働きでここまで活動を広げられたのはここに映っておられる方の言葉があったからです。

昨年の授与式の最後のあいさつで

「皆さんのこれまでの懸命な地道な活動に対する敬意を表するのがこのアワードです。」

「それぞれ大賞や入賞、さまざまな賞がありますが、このアワードで賞を取られた全員(活動)に名誉が与えられたのです。」

私はその言葉に深く感銘を受けました。

そこから「名誉を頂いたのだから、このままで終われない。何をすべきだろうか」

色々と考え、資料をマスコミや様々な団体に送りました。

そこで実現した活動は既に上述した通りです。

そんな中で、頑張ってくれたのがうちの子ども会の子ども達。

各々、
家庭環境が大変だったり、事故で親を失った子等でした。

そんな大変なバックグラウンドですが、うちの教会や子ども会・水族館のために色々と働いてくれました。

特にその中で高校生の子達は、自分たちの夢を見つけて今それぞれ頑張っています。


今年は彼らにこそ、名誉が与えられるべきだと思い、この1年頑張ってきましたし、

今年の最初から生物多様性アクション大賞2019にまた入賞したときには必ず、東京に連れていく!

と彼らに約束したのです。

その約束が、まさに今回叶ったのでした。



そしてその事を主催者の方にお伝え出来た事も感謝でした。

また、このエピソードを来てくださった主催者の方も力づけられたとの事でした。


今回の事を通して知られたのは、

ひとは言葉によって傷つく事も多いが、逆に言葉によって生きる事もできる


という事。


2年連続の入賞。そしてこの生物多様性アクション大賞は今年で最後でしたが、この事を通して来年も希望をもって一歩ずつ進んでいきたいと思います。


本当に感謝でした。


ありがとうございました!

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