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京都・花園キリスト教会

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水槽にユスリカが大量発生したときの対処法

この記事にたどり着いた方は、たぶん自分の水槽にユスリカ(アカムシ)が大量発生し困っている方ではないでしょうか。


私もこの一年大変、頭を悩まされ、苦悩しました。


ここ数年、ユスリカが発生したことなど一度もなかったのですが、熱帯魚店よりあく抜きされた直後の流木(直前まで水につかっていた)をそのまま水槽に入れてしまった事から悪夢は始まりました。

最初は何も気づかなかったのですが、ある日水槽の蓋を開けた瞬間・蚊のようなものが、わあーっと飛んだのです。

ホントにびっくりしました。

一瞬、「蚊!」と思い、すぐに殺虫スプレーを撒き退治。

これで収まったと思ったら大間違い。

毎日のように同じような状況が続きました。

調べていくと、これは蚊ではなく「ユスリカ」という蚊によく似ているが人の血は吸わない虫である事がわかりました。


熱帯魚店ではアカムシと呼ばれて売っているあれです。

毎日殺虫スプレーをやっていたのですが、水槽にもその殺虫成分が浸透し、小型魚が死んでしまうという事象もおきてしまいました。

しかし、毎日のように大量発生するのでいたちごっこのため、とりあえずアースノーマットを大量購入し、使用しました。

そのおかげもあり、退治されましたが、ユスリカの死骸が床に大量に、、、とっても気持ち悪い。

しかもユスリカの油成分なので間違えて踏んでしまうとえらい目に、、、

ですから毎日大掃除です。

毎日、子ども達が遊びに来ていたので、掃除が本当に大変でした。

水を全部入れ替えても結果は同じで、ほとんど効果はありません。

そんな状況が半年以上も続き、さすがにこれでは対処療法でなんの解決もならないと、ネットで色々と調べていたら、

蚊の発生を抑える薬を発見!

しかも魚に全く影響しないという優れもの

マユツバものではないか?と思いましたが、説明をよくよく読んでみると、蚊やユスリカなどは脱皮を繰り返して成虫になるので、その脱皮が不完全になるようにする薬で、

その薬を使うと脱皮できずにそのまま死んでしまう

というもの。但し、甲殻類にも使用はできない!と記載がありました。甲殻類も脱皮しますからね。

私は藁をもつかむ思いで、その薬を注文。




そして恐る恐る使用しました。


それから1週間後、


ぱったり、大量発生がやみました。


大成功です!!

私は思わず、やったー!と声をだしてしまいました。

ただ効力は1か月くらいなので水替え時には再度、薬を投入する必要があります。


ユスリカの大量発生に悩まされているアクアリストの皆さんもぜひ使ってみてください。

ただし、シュリンプがいる水槽で使用した場合、シュリンプは全滅してしまいますのでご注意を!

古代魚・プレコ・なまず等の水槽、カメや両生類の水槽でも試しましたが大丈夫でした!

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