今日は4月1日ですが、第63回目の3月の聖書研究会として行いました。
まさに3月32日という感じで、、、エイプリルフールですかね。。
今年の地塩寮には4名の新しい寮生が入寮されたということで、そのうちの2名が今日、聖研に参加してくれました。
今年度より、聖研のスタイルを少し変えよう!ということで、司会や進行は学生主体で行ってもらう事にしました。
さすがに私も6年目ということで、学生にとってもおなじみの顔すぎてマンネリ化してきていることも原因としてあると思います。
ただ、学生たちの知恵によって今日は新たな船出となりました。
聖研の出席は6名でした。
最初の話題は「寮の先輩にはどういう人がいたか?」という上級生の寮での想い出話などがでてきて、少し緊張気味だった新1年生にも笑顔が出てきました。
やはり、寮生にとって寮の話題はいいですよね。
私自身の寮生活が懐かしく感じてきます。
さて、そんな話も終わり、聖書の箇所はマタイ8章28~34節までの「悪霊が豚に入る」エピソードからでした。
そこから怨霊信仰の話やなぜ豚に悪霊が入る必要があったのか? などを議論しました。
新一年生にとってはこれまで受験勉強をやってきたこともあり、「自分の意見を考えて議論させること」になかなか慣れない・頭を切り替えられないという事でした。
確かにそうですよね。
しかしそういう今までとは違う何かをまず新一年生に提供できたことは感謝です。
次回こそ2016年度4月の最初の聖研となります。
次回の聖研が楽しみです!
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1100/第63回京都大学YMCA地塩寮聖書研究会「悪霊とは?」
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