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受難節が始まりました!三教会主催の灰の水曜日祈祷会

巷のところどころでイースターという言葉をちらほら聞くようになってきました。


イースターは「イエス・キリストが死から復活した」事を祝うキリスト教における最大の宗教行事です。実はクリスマスよりも重要なのです。


さてそんなとても重要なイースターは今年は3月27日(日)


そのイースターの前の日曜日はいれない40日間を受難節と言います。

ちなみにこの受難節の前にお祭りとして「謝肉祭」(カーニバル)というのがありますが、元々はキリスト教から派生した宗教行事ですが、キリスト教自体の祭儀ではありません。
最近では宗教色がないところでもカーニバルと言われますが、元々はこの受難節にフォーカスしたお祭りです。
元々の源流は、一週間教会の内外で羽目を外した祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのがその原初的なかたちであったそうです。

さてそんな受難節ですが、

灰の水曜日呼ばれる日から受難節はじまっていきます。

今回、ナザレン教団の花園教会と本町教会と楠葉台教会が主催する「合同祈祷会」が本町教会で行われました。

この祈祷会では「式文」を使い厳かに行われました。



このためのメッセージが与えられました。

祈りの中には、「孤独・希望を失っている方のため」、「子どものため」、「平和のため」に共に祈りました。



灰の水曜日というわけですから、灰を使用します。

今回は昨年のイースターに使用したソテツの葉を1年間干してそれを灰にしたものを使用します。




牧師先生より灰で「額に十字」を書いてもらい祝福を受けます。



最後に派遣の言葉によって自分たちの世界に帰っていきます。


祈祷会後は、カレーを食べながら交流の時を持ちました。



とても素晴らしい交わりが与えられて感謝です。


さて、この受難節には、節度ある食事や祈り、断食、慈善の3点を通じた悔い改めの表明と節制などが求められます。
この受難節というのは日曜日を入れない40日間をいい、イエス・キリストが十字架上へと歩まれる事をしのびつつ、慎み深く生活する事が進められていくのです。
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