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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

「花園ジョイフル子ども会」記事一覧

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嵐山遠足感謝会!-共感の大切さを伝えたいー

今日の子ども会定例会では、GWにいった一日遠足の感謝会を行いました。


感謝会を行う理由は、

・みんなで無事に帰ってきた事を神様に感謝しよう!

・楽しかった一日をみんなで振り返って、想い出を共感しよう!

というのが理由です。


今は、学校やプライベートで「共感」するというコミュニケーションがほとんどありません。




プロジェクタに遠足の写真を映し出して、あのときはあーだった、こうだった!と一緒になって笑いました。


そして今回GWに遠足行けなかった子、お菓子とジュースで喜びを分かち合いました。



遠足やキャンプに行った時には必ず行うこの感謝会、ぜひ人の心を思いやる大人になってほしいですね。


写真は紙芝居をした時の写真


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教会から始まった母の日に、、子ども達が感謝を届けます!

今日は母の日でした。

母の日は教会から始まったという事実を知る人は少ないと思います。

しかしこれよくよく考えるとすごいことで、

娘が支援活動(南北戦争の看護など)をしてきた母親を称えて教会で記念会をしたい!というのがきっかけで、

その一年後には470人を集めて記念のセレモニーを開き、

7年後には、アメリカの休日として制定されました。

すごい行動力ですね。女性の力は偉大です!

さて、子ども会ではそんないつも頑張ってくれているお母さんに心を込めてメッセージカードを作りました。



まずは 子ども達に折り紙でカーネーションを折ってもらい



そのあとで台紙にメッセージを描いてもらいました。


子ども達は帰宅後、それぞれが照れながらカードを手渡したことでしょう。

この感謝の心が広がっていきましょうように!!

想い出はプライスレス!嵐山一日遠足

GWですが、花園ジョイフル子ども会では毎年この時期にキャンプor遠足を行っています。

今年は遠足でした!

このイベントが始まったきっかけは子どものひと言でした。

「長い休みだけど、何にも楽しくない。どこにも連れてってもらえない。。」

そんなひと言でした。家庭の事情によっては、どこに行けない家庭があります。

しかしGW後には、「どこに行ったか」などの会話が子どもたち同士であり、そんな会話に入れない子ども達。

そんな子ども達こそ、GWでめっちゃ楽しい想い出作りを!!ということをきっかけに、今年で4年目。

今回は京都・嵐山!

まずはその前に教会でみんなでサンドイッチ作り! 



作る・食べる・楽しさをみんなで共感しあいます!

そしていざ!嵐山へ!!

 

 

人が多すぎる嵐山。

しかし、すこし歩くと、、、

ほとんど人がいない場所があるのです。
 
そんな木漏れ日がとっても気持ちいい場所で、みんなで

「お菓子パーティ」です♪

今の時代、学校の遠足ではお菓子パーティができません。

なので思いっきり子どもたちにさせてあげました。

子ども同士のお菓子外交のときです。
 


 

そんな中、尺取虫(シャクトリムシ)を見つけました。豊かな自然なんですね~。


ここには百人一首の碑がたくさんあります。


文化も深いです。

場所を移して、

おもいっきり遊びまくりました!!



遊び疲れたところで、

最後の締めは

「トロッコ列車」です。


子ども達は乗ったことがないということで初体験です♪



今日は一日歩き回ったまさに「遠足」でしたがこども達にとっては想い出深い、

まさに、プライスレスの嵐山一日遠足になった事でしょう。


今日の遠足のMVPは3年生の男の子。

一番小さい男の子の世話をしてくれました。

「一番弱い者のために働くことこそ素晴らしい!」そんな聖書の言葉を実現した男の子でした。

商品は、名古屋限定「高級じゃがりこ」でした!

怪我・過ちがなくて感謝でした♪


みんなでピクチャリウム♪

今日は日曜日。

GWですが、この日曜日も定例会がありました。


今回は、オサカナプログラムとして、みんなでピクチャリウム!

iphoneのアプリを使ったリアルとバーチャルをコラボしたおもちゃです。



ピクチャリウムの説明はこちら⇒ http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/suisou/

しかし!うちの定例会ではそれだけではアッと驚く面白さがないので、

大画面でやっちゃいました!



そしてしかも花園教会水族館にいるオサカナを子ども達に模写してもらい魚をスキャン!



まさにリアルな魚ととバーチャルの魚のコラボです!



楽しさ満点でした!!



みんなでやるとめっちゃ盛り上がりました♪


みんな画面にくぎ付けです!

おやつの絵は、思い思い子ども達に書いてもらいましたが、

さすがに男子はう●この絵が多かったです(汗

いい共感を生むときとなりました!


ハッピーイースター!!

イースターおめでとうございます!!!

今日は、キリスト教界にとって一番大切な日です。


イエス・キリストが私たちの罪のために十字架に架かり死に、そして私たちの希望のために復活してくださった日。


礼拝においては、喜びの聖餐式が行われ、そして子どもたちが大人の方に卵を配ってくれました。


そして午後は子ども会のイースターパーティ♪



子ども達に「イースターの意味は?」

「イエス・キリストが復活した日!」と答えて、びっくり!!

「なんで知ってるの?」

と聞いてみると、スーパーの説明で覚えたらしい。


いやーホント嬉しいですね。 子どもたちに起源を知る機会が与えられて視野が広がっている証拠です。


彼らが世界へと飛び出していくときにこの知識は大いに役に立つことでしょう!感謝です。

さて、まずはイースターに関連する絵本を読み



その次は、いざ!公園へ



公園では、まず「卵転がしゲーム」をチーム分けして行いました。

チーム戦なのでなかなか発熱したゲーム展開でした! 



その間に、先生たちは至る所に卵を隠します。



卵転がしゲームと同様、【エッグハント】チーム戦と個人戦が行われました。

ハントの範囲もかなり広いので子どもたちは走って探しにいきます!



卵は全部で30個!

そして集計です。


勝ったチームにはお菓子一式が贈呈されます。



家に持って帰る卵は、ジャンケン大会でゲットしました。


最後はお祈りして終了です。


昨年は子ども5名の参加でしたが、今年は15名で3倍に増えました。


この1年間でいろいろあったなあ、、、としみじみ想い返した日でもありました。


皆さんにとってこの一週間が祝されるものとなりますように♪






春キャンプ無事終了です!!

無事にキャンプが終わりました。

様々なハプニングもありましたが、大きな怪我や過ちもなく無事に終わり、主に感謝します。


山でのキャンプでしたので花粉症の私にとっては試練でもありましたが、子どもたちにとって、かけがえのないものとなったようです。

奉仕してくださったスタッフの方々のお働きに心から感謝いたします。

 





きみは愛されるために生まれた

花園ジョイフル子ども会ではキャンプの真っ最中。

今回、急きょキャンプにも歌う歌を追加しました。

それは「きみは愛されるために生まれた」という一般的にも知られているゴスペルソング。


実は筆者はこの曲が大っ嫌いでした。


なぜかということ、2000年にキリスト教界でブームになった曲でどこに行ってもこの曲ばかりでした。

そして一番の出来事は、あるキャンプの中でキャンプで初めて知った他人からこの曲で親しげに近寄られたこと。

けれどもだからと言って曲を歌った後は特に親身になってくれるわけでもない。

「なにこの表面的な歌は??」と思わされたのです。

確かに歌詞はいいけれども、それを歌う人たちの表面的なうたい、そしてモチベーションにうんざりしてしまいました。

ですから教会でもあまり歌ってきませんでした。

ではなぜ?今回追加したのか?

それは、子ども会のキャンプの直前に教会員ではない子ども会の会員の方がこの曲を知っている事実と、子どもたちにこの曲を伝えたいという想いを聞かせていただいたからです。

今は卒業シーズン。

『今いる場所から巣立っていく子どもたちに「何のために自分は生きてきたのか?そして生きていくのか?」

という疑問が出てきたときに、この歌を思い出してほしい。』と。


このことを聞いた時に、私自身「はっ」とさせられました。


私には、この曲の神髄である、子どもに届けたいという想いが欠落していることに気が付きました。

教会で歌われてきた曲、自分もよく知っている曲であるにも拘らず、伝えようとしませんでした。・・・自分の経験してきた事が弊害となって。

まさに【灯台下暗し】


そういう経緯の中でこの曲を追加したのですがその中でのキャンプ。

子ども会にも様々な境遇・家庭環境の子どもが集います。


ある子どもが、みんなで食事を食べている中、突然姿が見えなくなりました。

日頃はやんちゃしてばかりの子どもです。

探してみるとひとりポツンと別室にいました。

事情を聴いてみると、「食事をすると、親を思い出してしまう」

その子は不慮の事故で片親を亡くしました。


楽しい雰囲気の中で、ふと家族で囲んだ団らんの食事を思い出してしまうのでしょう。

そんな淋しさからひとりになっていたようです。


私はこれまで、事故で親を亡くした子ども、離婚で親が出て行ってしまった子ども、共働きでほとんど親が家にいない子ども、親が病気で親と遊べない子、震災で親をなくした子どもなど、様々な傷を負っている子どもたちに出会ってきました。

そんな子どもたちに理屈で話したり、牧師として「聖書にはこう書いてある!」と話しても、子どもたちには何にも伝わりません。

ですから遊びを通して、またキャンプでは寝食を共にし喜びも悲しみも苦しみも共有することを通して生きる事の喜びを知ってほしいと願ってきました。

そんな中でこの曲の神髄を知った。

この曲の意味が子どもたちに伝わりますように。願いつつ。

ちょっと感傷的になってこのブログを書いている中、子どもたちのうるさい声が響いている。現在午前4時。

さてさて、いっちょ「こら~!!」と叱りに行ってきます!







花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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