こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会
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今年もあと3週間で終わりを迎えます。
今年も教会学校が無事に守られた事を本当に先生は神様に感謝したいと思います。
こうして、みんながこの4月からこうして変わりなく来てくれたという事は本当に素晴らしい事。
こうして日頃、教会にこうして来ているみんなを見ていたとき、先生は勇気付けられます。
それはみんなは、まだ洗礼を受けてはいないけれども、他の教会に来ていない子どもたちとは違い、
教会学校の礼拝を通してまた、このクリスマスを通して、
そして子どもたちなりの祈りを通して、神様と本気で向き合おうとしている姿を見ることができるからです。
教会なんて学校のように強制じゃない。
でもみんなはこうしてここに集まってくれている。
先生は本当にそんな君達の姿を見て、私自身とても勇気づけられるし、そしてとてもうれしい。
先生がみんなに教えているようで、実は先生が君達から教えられているのかもしれません。
今年もみんな本当にありがとう。
ただこのひと言です。
来年はこの世界もそして日本もそして京都もそして花園教会もどうなっていくか誰も予想できない。
誰かにとっては、嬉しい年かもしれないし、苦しい年かもしれない。
悲しい年かもしれないし、喜びの年かもしれない。
でもそれは誰にもわからない。
しかし、私達はこの4月からこの聖書を通して多くを学びました。
みんな覚えているかな?
カインとアベル、ノアの箱舟、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨハネと。
神様の思いと私達の思いは違う。神様はいつもあなたと共にいるってね。
神様を信じるってことの意味を今年は、みんなよく知ったと思います。
それはつらく・悲しいときもあるけれど、しかし神様は最初からあなたを勝利・喜びへの道へと歩ませているって事のね。
だから、来年の事は私達にはわからないけれど、神様がいつもいるから大丈夫なんだと信じてそして胸に秘めてこれからみんなまた1日一日を過ごしていって欲しいと思います。
そして今日は教会学校のクリスマス。
クリスマスとはイエス様が生まれた日です。
それはつまり、イエス様がみんなに!!みんなに会いに来てくれたという事。愛してくれているということ。
ひとりひとりがとても大事だって事なんです。
あなたがいないといけないんだってイエス様が会いに来てくれた日なんです。
だからこのクリスマス、みんなもイエス様に出会って欲しい。
それはどういうことか、
それは神様を信じます。イエス様を信じますという事です。
そしてみんなが名刺に作ったように・・・。
あるお友達は「裁いてはなりません」というように聖書の御言葉を名刺に書いていました。
その御言葉をこの胸に、こころに刻み込む・覚えておくということなんです。
それが私達教会のそして世の中の、サンタさんのクリスマスじゃない、プレゼントをもらうだけのクリスマスじゃない、本当のクリスマスなんです。
みんなは本当のクリスマスに会うこと・知ることが今日できたんです。
他の教会に来ていない子ども達は知らない、本当のクリスマスをみんなは知ったんです。
神様はイエス様は、みんなをを愛しておられます。
是非、その事を覚えてそしてどんな苦しい時・悲しい時あったとしてもイエス様がいつもひとりひとりにいる事を忘れないでほしい。
そして先ほど読んだひとりひとりに与えられた御言葉をグッと心にもって思い出して欲しい。祈って欲しい。
そしたら必ず、みんなは本当の意味で勇気が与えられ、強くなると思います。
クリスマス。
それはイエス様がみんなひとりひとりの為にこの世に来られた日。
それではお祈りします。
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