お祈りください。聖パウロ館の献金依頼の延長のお知らせ。

いつも花園教会の為にお祈り感謝いたします。

花園教会では、昨年の台風被害のどん底からなんとか神の導きを信じて新しい土地に

『聖パウロ館』を建築する事を決め、ここまでやってまいりました。


昨年の12月より、花園教会関係の方、近隣の方、ナザレン教団の関係の各所に献金の依頼をお願いさせていただき、

また祈りの課題として共有して頂ければ幸いということで、このネット上でも献金のお願い（目標：500万円）をさせていただきました。


その結果、

多くの方々から大変貴重な献金をいただき、当初の予定である500万円を2か月余りで達成する事ができました。

本当に感謝いたします。

マザーテレサの言葉に

「主が必要とされるのであれば必ず実現する。

主が必要でないと言われるものはどんなに頑張っても実現はしない。　

私たちは神の道具にすぎないのです。

主よ、あなたの道具として私を用いていください。」

とありますが、まさにその奇跡を見た感じです。

また多くの方々が、この難しい社会の中で花園教会のこれからの伝道に期待してくださっている、また未来を感じてくださっている事に心より御礼を申し上げると共に、その責任の重大さをひしひしと感じております。


そのような中で、目標を達成したのだから依頼を取り下げるのが本来の事柄であろうと思いますが、実は建築過程に実地検査・現場検証などを通してみたところ

●集会所の身障者・高齢者用のトイレを始め、

●集会所での子ども達がけがをしないように細心の注意を払うドア設計、

●京都は底冷えがひどい事もあり、高齢者の方のなどをより考慮する暖房装置など、


再考しなければならない必要性がでてきました。

そのため、現状では厳しい状況ですので、お祈りと共に


そのため、大変恐縮ではございますが、3月末まで献金依頼を延長させていただきたいと思います。


どうぞ引き続き、花園教会の「聖パウロ館」建築のため、覚えてお祈りいただければ幸いです。


身障者向けトイレに対しては、様々な場所の身障者のトイレを視察し、聖パウロ館の建築現場での車椅子を使った現場検証など、現場責任者・建築委員の協議のもと三ヶ月近くを要して現在、建設中です。


トイレの設計だけでもこれだけ資料があります。


何卒よろしくお願いいたします。