まだ2012年の大晦日ではありますが、2013年元旦礼拝についてちょっと書いてみます。
元旦礼拝というのは特にキリスト教でいう神学的な意味合いがあるわけではありません。
ちなみに1月1日は正教会・聖公会・ルーテル教会などは命名祭(割礼をうけてイエスと名付けられた日)とされています。これは元旦礼拝自体とは違いますが、、、
海外ですと、2日から仕事という事もありますし元旦に礼拝する事はほとんどありません。
(もし事例があれば教えてほしいです。)
ともあれ元旦に礼拝するというのは日本独自の現象でしょう。
花園教会の取り方としては、この京都という土地は言わずと知れた初詣で有名な場所も多数あるわけです。
日本人は元旦にゆっくりするというよりは、何かせわしくどこかに行きたい!という衝動に駆られるのが性でしょう。
私も学生時代は別に行く意味もないですが、九十九里に初日の出を見に寒い中、バイクでいったもんです(笑
そしてバイクが帰り道、動かなくなりその場でキャブの掃除なんかもせざるを得なかった苦い経験も、、、
という事で、別に初詣に対抗しているわけではなく(対抗したってしょうがないですしね)
花園教会としてはこの京都という土地ですから、元旦からそんな動きたいという方々へのひとつの形がこの元旦礼拝というわけです。
また京都の帰省される教会員の方もおられますし、あまり会えない方々ですので、そういう方々と新年のご挨拶ができるのは元旦礼拝ならではの嬉しい事でもあります。
また花園教会では、 毎年元旦に皆さんで記念写真を撮っています。
そして着物で来る方も多いです。これも京都らしい。
私の楽しみは何と言ってもお餅です♪
礼拝後、食べます(笑
どうぞどなた様でもいらしてください。歓迎いたします。
2013年1月1日元旦 午前11時からです。
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/630/2013年元旦礼拝 元旦礼拝とは??
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