青年達のこれからの取り組みへ＆小出助教との会談（後編）

今日は午後から熊取にある【京都大学原子炉実験所】にて、小出助教と会談する予定があり、

学生達は花園教会で就寝したあと、朝早く起きて、

まずは7月にメンバーが被災地：宮古に行ったので、その報告を聞きました。







そして、JRにて熊取に向かうも、、、、昨夜からの大雨でJR線がほぼ運休。。。







私が京都に住んでから、このような事は初めてでした。

なので新幹線で大阪まで出ることも考えましたが、

最終的には

・京都駅から地下鉄で四条　乗り換えて　阪急電車　

そして天下茶屋から南海電鉄に乗り換えて泉佐野まで行きました。　これですでに3時間近くを経過。。

なんとかここで全員のメンバーと合流する事ができ、いざ京都大学原子炉実験所へ！

アポイントをとっていた時間になんとか間に合い、

小出助教との会談が実現しました。








一人ひとりがすでに小出先生の本を何冊も読んできた上で、各自が小出先生に質問をぶつける形で会談がスタート！

みんなよく考えてきたんだろうな～という質問をぶつけていました。


小出先生も丁寧にそれに対して答えて下さいました。


会談内容はいずれ掲載していきたいと思っています。

ただ、とても印象的な先生の言葉は、

「私たちの時代に出た死の灰は私たちの世代で消す事はできないのです。あなた達、そしてあなたがたの次の世代、数百万年先まで続いていってしまう。

そのような中でもし、自分が生まれ変わる事ができるのであればもう一度私は原子力に戻ってきたい。そしてその解決方法を見つけ出したい」


小出先生に言葉は心に染みました。

先生は「男だな！」と心底思いました。

ともあれ約1時間半の会談が終了し、

東北ブリッジの冊子も先生に手渡しする事ができました！感謝！







その後、全員で記念写真！　先生から私たちにお土産に本をくださいました。

小出先生本当にありがとうございました！







会談後、みんなで思いをシェアしました。







是非とも明日を担う学生達にこれからも夢を持って頑張ってほしいと願っています。








ちなみに帰りも3時間ほどかかりました。。。。トホホ

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