今日は、昨年末から来てくれていた中国の方が帰国されるということで送別のときを持ちました。
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中央におられるご婦人が帰国される方。
この方はキリスト教の布教が難しい中国の中においてのクリスチャンです。
日本以上に中国ではキリスト教に対する政府の目は厳しいのですが、その中にあってもこの方は信仰生活を守られてきたようです。
私達も、中国の方のクリスチャンと出会うというのは初めての経験です。
けれどもこの方から私達もその熱心な信仰を見ることができ、とても勇気付けられました。
この方は日本語があまりしゃべれないけれども、でもいつも笑顔で話しかけてくれ、国と国との違いを超えた本当の交わりができたと思います。
日本と中国はあまり関係が歴史的な観点からも餃子事件などの観点からもあまりよくないようですが、でもここではそんな事は関係なしに1人の人間としてお付き合いができました。
そんな方が中国に帰らなければならないという事で、送別会のときにはみんなが泣いて別れを惜しみました。
管理者の私も何年振りでしょうか。
ドライアイでもあるのであまり泣くことができなかった私でも勝手に目から涙が流れました。
【出会いがあれば別れもある】とはよく言ったものですが、でもやっぱり別れはつらいです。
でも同じクリスチャンとして信仰的にも勇気をもらったしこれからは、離れていても一緒になって、同じ神様を礼拝できる事はうれしいことです。
是非、中国に帰ってもいつまでもお元気でいてほしいと思います。
『再見了! 朋友。』
この曲を朋友に贈ります。「小田和正で『ダイジョウブ』」
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