３０００㌔の旅

東松島に無事に物資を大阪・京都から届けましたがその様子をＪＮＣＭのブログにアップしたのでどうぞご覧ください。

こちら⇒　http://jncm.iku4.com/Entry/65/


その後の話として、篠澤主任牧師は仙台富沢教会で礼拝メッセージをさせていただき、富沢教会の皆様と共に食事のときを持つ事が出来ました。


手作りのカレーはとてもおいしかった！


そしてまだ少しお菓子が余っていたので、仮設住宅と初めて宮戸島に物資を運びに行ってきました！

その様子の写真集はこちら⇒　http://p.tl/qBdx


宮戸島への道のりは大変険しく、ここを島民の方々が通っておられる事を思うときなんとも言えない気持ちとなりました。

また宮戸は元々海抜0メートル地域であったため、今度の震災で、地盤沈下し、海面の方が高い状況が生まれてしまい、満潮の時には道が冠水してしまいます。


お恥ずかしながら近くで支援活動をしていてこちらの状況については全く知りませんでした。


ともあれ、支援物資も配る事が出来き、次の日に東京に中国人の友人を送り、京都へと帰路に着きました。

また帰り道、福島と岐阜では大雨に見舞われました。

こんな事はめったにないと思い映像に収めました。






また、こちちがレンタカーなのかわざわざ大型トラックであおってくる輩がいるんですね。

こんな事をする輩がいるから事故はなくならないと確信しました。



さて、ではなぜ主任牧師は3000㌔走ったのか？

被災地にお菓子を大阪から2トン車で運転してもっていくため

―トラックは初めての経験との事で、同乗した中国人の方、高校生は内心ガクブルだったようです・・笑　結果的になんの問題もなく往復3000㌔-京都に帰れたんですけどね。

私は結構雨男で、私が被災地入りするとき、結構大きな余震に見舞われます。

被災地ではこれが繰り返されている事を思うと、心がとても痛みますし、私達は被災地の事を絶対に忘れてはならない・風化させてはならないと思いました！