JNCMブログより転記
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ナザレンのボランティアの実態を知っていただき、少しでもご支援・ボランティアに参加いただこうと思い
【ボランティアバーチャルツアー】 を企画しました。
どうぞ共にボランティアに行った様な気持ちでお付き合いください。
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今日はボランティア第一日目。
集合場所はナザレン教団仙台富沢教会。
新しくてとてもきれいな教会だ。
今回は5名の参加。(栃木、東京、京都、神戸、広島)
50代・30代・20代、会社員・学生などそれぞれ職業は違う。
それぞれ交通手段は違う。新幹線もあれば飛行機、バスなどなど・・。
ここでのボランティアについての事前ミーティングが行われた。
ボランティアリーダーである牧師先生(篠澤師・久米師)から
東松島市の現状、避難所の実態、ボランティア時間、ボランティアの心得などのレクチャーを受ける。
どれも被災地に来たからこそ、わかる情報ばかり。 パソコンで知った情報とはまるっきり違う。
そしてそこからワゴン車にボランティア道具(スコップ、クワ、水切り、バール、一輪車など)を詰め込み
宿泊する温泉へ。
ナザレンのボランティアでは、ボランティアする側のケアにも力を入れている。
リーダー曰く、
「ボランティアは使い捨てではなく、リピーターを広げ、
また被災地での活動がどんな人でもできる事を広める事が重要であり、この復興への戦いは長い。
長い目でみてボランティアする側のケアも進めていかなくては息切れしてしまう。
被災された人が一番辛い時にこそ支えるのが私たちの役目。
リピーターになってもらうことによって、ただ無償で使い勝手のいいボランティアから専門性を活かしたプロ意識をもつボランティアになってもらうきっかけとなれば。。」
だそうだ。
ただ、ケアにも財政的な負担がいる。
この活動を支えてくれているのが全国にあるナザレン教会の人たちとの事。
大変ありがたいことだ。
今回の参加者の中には
『募金活動などには手が回らず、ナザレン教会の方の慈善の献金によってのみでまかなわれているのがこの活動という事だったが、
このような手厚いボランティアが継続的に行われるように募金活動をやってみたい』
と思った人もいたようだ。
なので、、、しっかりと夕食を取る。
魚にも臭みがなく、ご飯を御代わり。
おなか一杯食べて、その後、明日の具体的なミーティング。
お祈りと川のせせらぎとカエルの鳴き声を聞きながら、黙想の時を持つ。
久し振りに心を静かにし、心を洗われたように感じた。
とても静かな夜。
そのあとは、いよいよ温泉へ。
なかなかいいお湯でした。
24時間自由に入れるそうです♪
それでは明日の備えて就寝。おやすみなさーい!
布団もやわらかく寝心地がいい!
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/489/ボランティアバーチャルツアー第一日目
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