新年最初の京都大学YMCA地塩寮聖書研究会でした。
今回で85回目です。
さて今回のアイスブレイクは今年の目標です。
・院試があるのでそれの合格
・自分らしさを見つけられるように来年度に寮祭を開きたい。
旅行に行きたい。
・運転免許を取ろうと思っている。
・目が悪くなった。眼鏡を買いたい。
・必ず内定をもらうこと
・元同期が修論発表。それを見てもっと研究がんばらないと思う。
・映画を撮りたい。
・英語を勉強したい。
今回の聖書箇所<創世記22章1節~19節>
久しぶりに旧約を行いました。
旧約はちょっとストーリーを知らないと議論ができないので最初に牧師からそれまでの背景を説明。
その後、感想や議論に入りました。
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・父ちゃんが息子を殺そうとしている。
・そこまで捧げものにするのが大事なのか?
・イサクは逃げなかった。
・焼き尽くす捧げものってなに?
-お賽銭の感覚、お仏壇にささげるような感覚なのか?
・神様も自分に忠誠があるかどうかを試そうとするのはよくないと思う。同じ土俵についてほしい。
・何のために試そうとしたのか?
・親との関係が今後やばいことになりそう。
・イサクは何歳なのか。30歳くらいという説が、、、30才ならイメージと違う。
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そういう感想のあと牧師から、神様に人の命をささげるという儀式は社会通念としてそれまで行っていた。
しかし、このイサクの代わりに動物を生贄にするという事をきっかけに人から動物の生贄へと変わっていた。
つまり社会通念がチェンジした。という説明があり
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その後の議論は、
社会通念に対して否を唱える難しさ、自分ならどうする?
自己犠牲や介護や相続の話、親との関係性、
父系制度と明治維新
等など、様々な方面で話が盛り上がりました。
学生たちの葛藤など、今回も盛り上がった聖研となりました。
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1438/第85回 京都大学YMCA地塩寮聖書研究会ーアブラハムとイサクの関係-
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