※この水族館関連のブログ記事は 【READYFOR? の新着情報】の記事を1日遅れで転用しております。
元記事&
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https://readyfor.jp/projects/7803/announcements
支援者数:54人
存続プロジェクト達成率:31パーセント (2016/5/19 午前現在)
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いま、国際支援の活動はひとつのブームになりつつあります。
私たちが青年の頃などは、まだまだそんな事はなく、なにそれ?というものが多かった。
これはとても素晴らしいことです。
けれども国際支援は、国際協力・国際文化交流は、やはり資金的に余裕のある青年が行くという傾向は大きいように思います。
自分の学費を稼ぎながら、「中退」という文字が頭をよぎるような生活をしている中で、「国際協力」などのような国際的な視点というのは、なかなか持つことが実際できないのが現実ではないでしょうか。
私はこれはブームで終わらせてはならないと考えています。
勿論、私自身も10数年、国際支援・災害支援などに関わりがあるからというのはありますが、
痛みを持った子、苦しみを持った子が、その大きなハードルを飛び越えた時に
それは、
・同じように苦しんでいる人の事をより理解でき、助けることができる。
と確信しているからです。
ここに集う子どもの中には、痛みを負った子もいます。
そんな子ども達が将来、世界に飛び立っていったらどんなに素晴らしいことか!
私は夢見ているのです。
そのひとつのきっかけとしてこの花園教会水族館を利用してほしい。
世界各国を原産としている淡水魚が多くここにはいます。
少しでも世界を視野にしてもらいたいと自作で作りました。
この前、嬉しかったのは「南アフリカってどこ?」
と質問したら、ちゃんと指でさせた小学3年生の子がいた事です。
ここに通うようになって覚えたようです。
嬉しいですね。
私もより生態系を説明できるように、特に分野はアフリカですが私自身も子どもに負けないように大学院に通い勉強しています。
若い学生たちについていくのはとっても大変ですが、もっともっと子ども達に色々と生態系について話ができればいいなとおっさんも頑張っています(笑
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1142/心を痛めた子・貧しい子にこそ世界へ羽ばたいてほしい!
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