災害において子どもをどう守るか？

先日、娘が通っているカトリック信愛幼稚園の父母総会で

東日本大震災から3年目を迎え、風化が激しいけれどももう一度、あの震災を忘れないという

園長先生や教員の先生の熱い思いから、私に話をしてほしいと依頼があり、

    
大変僭越ではありましたが、30分お時間をいただき、講演をさせていただきました。


今回は子どもを守る観点から、災害に対する備えや対策、その他、被災地の現状の話をさせていただきました。


そして私が一番伝えたかったポイントは、小さい子どものいる家庭では、当たり前ですが自分の子を中心に目がいきがちですが、

ちょっとひと呼吸をおいて他の子にも目を向けてほしいという事でした。


わが子のお受験や学習塾や習い事への関心、これは大いに結構ですが、

ちょっと視線を変えるとそういうことが経済的に難しい子、発達の障害で苦労している子などがいるのです。

そういう子のためにも関心を少しでも持っていけばこの国の本当の意味での教育の底上げができていく、、私はそう思っています。



帰宅時にある父母の方から声を掛けられ、「自分にできる事を少しでも考えてみたい」とおっしゃってくれる方がおられとても嬉しく思いました。

少しでも今回の講演を通して、父母の方々に何か感じてもらえたことがあれば幸いだと思っています。

フィリピン台風災害募金の御礼状

この度、花園教会でフィリピン台風被害に対して集めた募金を

ＮＧＯソルトに無事に送金したところ、御礼状が届きました。


これからのＮＧＯソルトの活動が祝されるようお祈りしております。




ＮＧＯソルトはフィリピンのマニラでゴミ山周辺で働く女性や子ども達の支援活動をしている団体です。

どうぞ応援ください。

フィリピンへの物資支援とメッセージカードと子ども達の笑顔

今回、フィリピン台風被害に対して、ＪＮＣＭ（日本ナザレン国際援助委員会）がフィリピンへの物資支援（文具・キッチン用品）などを全国の教会に依頼しました。


花園教会でもその取り組みに協力し、幼稚園などにも協力をいただき、

なんと！短期間の間に、支援物資が80キロ近く集まりました。

 


運ぶのも一苦労でしたが、それほどに皆さんの心温まる支援を頂いたことを実感しました。


この場を借りて御礼申し上げます。


この物資は、一度、千葉の学園教会に送られ、そこで仕分けがなされた後、海上コンテナでフィリピンに運ばれます。

フィリピンNCM（ナザレン国際援助委員会）の集積基地はセブ島のVisayan　Nazarene Bible Collegeにあり、そこの倉庫に送られ、そこから各地の被災地へ物資が配布される事になっています。

今回は花園教会のジョイフルクラブの子ども達も、フィリピンの子ども達に英語でメッセージカードを書きました。

みんな今回の台風被害を見て、言葉を失っていましたが、自分の出来る事をやろう！と一生懸命、メッセージカードを書いていました。


フィリピンの子ども達にも笑顔が届きますように！！

フィリピン被災地支援の輪が広がっていく。メッセージカードも書きます。

今回のフィリピン台風・被災地支援にカトリック教会の幼稚園からご協力いただきました。

このようなお手紙が保護者の方に配布されました。



本当に感謝な事です。

いただいた物資は

一端、フィリピンナザレン援助委員会のセブ島のVisayan　Nazarene Bible Collegeの倉庫に入り、そこから配布される事となりました。

現在、日本のメンバーが現地視察していますので現地報告がいずれ上がると思います。

皆さまから託された支援物資は責任をもって被災者の方々に送ります。


またメッセージカードも送ろうと考えております。


花園教会では

来週12日のジョイフルクラブの時間に被災地の報告をし、フィリピンの子ども達に渡すメッセージカードを作成する予定です。


子ども達には英文にも少し触れてもらおうと思っています。


以下は英文メッセージのひな形です。

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 ●God bless you.

●We are praying for you from Japan.

●We pray for your earliest possible recovery.

●We know it will take a long time for you to recover. Even so, we pray with you and believe you can build a new future.

●We support you with all our hearts.

●No matter what happens, even if it's something beyond our imagination, people will always try to overcome, and have the power to do so. I believe in the future and support you with all my heart.

●Never give up. We are praying for you from Japan.

●We are rooting for you from Japan with the hope that it will be even a little help and will give you a little courage.

●I hope you will hear this cheer from Japan. Live and believe in tomorrow!!People all over the world are rooting for you!!

●I pray that the day will come soon when you will be surrounded by rays of hope.

●Working together, I want to find out what small thing I can do, until the smiles return to your faces.

●Let's work together to make it through. Believe strongly and we can do it.

●I pray that the smiles will return to your faces as soon as possible.

●No matter what happens, you are never alone. We are praying together with you from far-off Japan.

 

フィリピン台風被害の物資支援を行います。ご協力よろしくお願いします。京都市内なら取りに伺います！

―花園教会でも集めます。ご協力よろしくお願いします―

フィリピン災害支援として文具やキッチン用品（割れない）などの物資支援を行う事となりました。各ナザレン教会に調達をお願いする予定です。 資料を添付します。ご覧ください。

お近くの方、京都市内であれば私が取りに伺います。

花園教会で集めたものを学園教会に一括で送ります。 すでに京都の信愛幼稚園にはお願いしました。

同宗連会報にて紹介されました！

花園教会やナザレンＪＮＣＭ、東北ブリッジでの支援活動をしている篠澤主任牧師が、

同宗連の会報で紹介されました。

写真をいい男に写ってますかね（笑










昨年の取材を受けました。

当時の写真

同宗連のかかわりで、お坊さんがお二人来てくださいました。

被災地支援の話・東北ブリッジの話、、色んな話ができてとても嬉しいときでした！

 

感謝！！

震災報告会

先々週になりますが、

花園教会にて礼拝後、４０分ほど時間をいただきこれまでの被災地での活動を報告しました。

 

花園教会の皆さんやこの事でご協力いただいた関係者の方々に最近の報告をしていなかったので時間をいただきました。


JNCMとしても９月で平日ボランティアを終了し、また京都では【東北ブリッジ】が立ち上がった事もあり、

そのことを踏まえた上で報告を行いました。


東北ブリッジの代表：中島君も来会くださり、東北ブリッジの設立の経緯などを話してくれました。


またこれからは地域でできる支援：一例として【被災地の復興支援商品を販売していく】

などを例にあげ、説明しました。


当教会でもこの支援活動に積極的に関わっていきたいと思っています。


どうぞこれからも皆さんのご協力よろしくお願いいたします！

プレゼン資料は以下の通り、