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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

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世代交代!

わたしがこんな事を書くのは変な感じですが、子ども会も水族館も世代交代がおこっています。


子ども会ボランティアリーダーも大学院生から大学1年生に移り、水族館ボランティアも大学4年生から高校生へと移りました。


礼拝のバンド演奏も大学生から小学生&中学生バンドに移行しています。


順調に世代交代がなされてホントに嬉しいと共にホッとしてしています。

ただこの世代交代があるのはこれまでの青年たちがしっかりやってきた裏返しなんだなあとしみじみ感じさせられています。

ただただ感謝しかありません。

さて、そんな中水族館も団体の方、親子連れ、けものフレンズ「どうぶつ図鑑」のファンの方などが来館くださいました。


今日は閉館後、一件の電話があり

「孫が先日はお世話になりました。とても嬉しくて日記を書いているのですが、、、」

と生き物の名前を教えてほしい!と連絡がありました。

子ども達の心にもしっかりとここでの体験が刻まれているようで嬉しいですね。

さてさてこの3月は別れが多い季節ですが、今週も乗り切ってまいりましょう!

ちなみに花園教会水族館が右京区区報で紹介されました!








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コラボ企画!外来種の事を知っちゃおう大作戦(仮)!

先日、「侵略外来いきもの図鑑」の事について書きました。

先日の記事:
http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1560/

うちの水族館の考え方とのシンクロ率がめっちゃ高くておススメさせていただきましたが

なんと!この度、

「侵略外来いきもの図鑑」の著者:ウラケン・ボルボックスさんや関係者の方々と接点が与えられ、

花園教会水族館仕様のチラシが実現しました! パチパチパチパチ



このチラシはなんと!花園教会水族館でしか配布されていません!

本日もカミツキガメの説明と共にこのチラシを配布させていただきましたが、来館者の方はとても喜んでおられました!

うちの水族館は入場無料の水族館ですので特に商品を販売しておりませんがこの本は是非手に取っていただきたい!という事で、実現しました。


ちょっとカミツキガメも見ています。


まさに!これは

外来種の事を知っちゃおう大作戦(仮)!

というべき代物なのです。

という事で是非是非、

花園教会水族館で限定チラシをゲットしていただき、


本は書店やAmazonなどで購入してみてください。

購入はこちら https://amzn.to/2F5lvtP



このプロジェクトに関しまして

著者のウラケン・ボルボックス様、福ヶ迫様、堀江様の多大なるご協力にこの場を借りまして御礼申し上げます。

薬物は身近にある。薬物依存とその背景を考えましょう!

ここ数日話題にあがっている麻薬や覚せい剤

昨日、防犯・更生保護関係者を対象とした「薬物依存は病気です」という講演会があり、

地域担当として参加し自分なりにメモしたのでご参考になればと。。。

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<現状>
今の日本では 高校生:36.2パーセントで簡単に手に入る と回答している。
大麻が入口。初犯で防ぐことが大切。

<医学的観点より>
依存症は脳のシナプス受容体が減少する病気である。

ドーパミンは 

社会生活の中では努力⇒成功 ドーパミンが分泌
           失敗 ストレス

【説明】
野生動物で言えば、狩りを行い、獲物を仕留めた瞬間、ドーパミンが分泌される。
まさに至福の時。

人間は、社会生活をしていく中で目の前の課題に対して努力していく。そしてその努力が報われた時にドーパミンが分泌され「至福の時」と感じる。

しかし、その努力が報われないとストレスと感じる。

これが続く負の連鎖が起こっているときに「依存/依存物質」に手を出してしまう。

これが大きな問題。

つまり、依存物質は何なのか?というと

【快感物質(ドーパミン)を安易にだす物質である】という事。
※実は薬物依存と行為依存(ギャンブル・ネットゲーム、買い物依存)構造的に一緒。
ただし、覚醒剤を使うと脳に急激な変化が起こり、抑うつ状態になってしまう。

その抑うつ状態はとても辛いので、通常の体に戻そうと、また覚醒剤を使用してしまう。

これを繰り返してより事態は悪化する(これが依存)

まさに一度、覚醒剤を使ってしまうと体や精神が極限に辛い状況が続くため、辞めたくても辞めれなくなるである。(使用者に対して薬物はダメ!!という言葉での説得は難しい)
どんどん使用すると幻覚・妄想状態が続く。

<治療>
依存症は治療ができる。そして極めて大きな成果が生まれる疾患である。

<対策>
・覚醒剤はすっと入ってくる。それだけに自然になりつつある。

・依存症治療過程にある人を受け入れる環境づくりが必要である。

<背景>
なぜ薬物に依存してしまうのか?
・ダルク(薬物依存自助団体)にいる人の半分は虐待された経験がある。
特に女性の場合、性的被害を受けていた(家庭や地域)

⇒心の傷やトラウマを忘れようとアルコールや薬物に手を出す。
 しかし、辞めるとしんどくなってしまう、害を説いても難しい。

・また3割、軽度の知的障害や発達障害を持った方。
中学・高校で勉強が遅れ、家庭環境で勉強できる環境がないという不利なところから出発してしまうのにそれを助ける場所がない。

そのような中の背景にあり、
夜の仕事(風俗あなど)などで、
<人からチヤホヤしてもらった>ので夜の仕事がよかったという女性が多い。覚醒剤が身近にある環境に身を置いてしまう。

・家庭環境の状況
愚痴をこぼせない。愚痴をこぼすと親から殴られるから我慢する。それが薬物を行うことになってしまうきっかけになる。


・地域からの排除も多い。
・2次的・3次的に被害を受けている人が利用してしまう

<課題>
辞めることをゴールにするのではなく、辞めた後のサポートをどうするか?というのが大きな課題。


<本当の治療とは?>
ープロセスー
覚醒剤治療の回復⇒繋がりを持つ事、他人を信頼できるようになる事、そして自分を信じられるようになる事。
再発の場合、親・更生保護施設に拒絶され、地域からも拒絶され、刑務所内の仲間を頼りに行かなくてはならないという悪循環に陥ってしまう。


<どんな支援が必要か?>
内科のニーズが多い。栄養状態が悪い。健康とは程遠い人が多い。

幼少期からカップラーメンやコンビニなどの食事ばかり提供された子という家庭環境が悪い人がほとんどで、

そういう健康について考えてあげていない状況が続いているのでまず、【健康とはどういうものか?】という事を教える。

【健康を保つ生活という事を知らないし、誰も教えてくれなかった】

だからこそ住宅街に一軒家をかりて健康を保つ生活の意義を教えるのだ。
自分はダメな人間だと思っている。地域で阻害されても1人だけでも支えがあったら変われる。

--------------

<以上の事を聞いての個人的見解>
対処療法ではなく、背景を読み取り、包括的な支援の必要性とネットワークの重要性・理解の啓蒙が必要であると感じました。



まちづくり型オープンカフェとフレンズ水族館!?

先日の日曜日の午後はオープンカフェが行われました。


うちの教会員で絵を描いてられる女性の方の個展とのコラボです。



植物画など、とても楽しめる内容でした。


こういう個展が開けるのもオープンカフェの醍醐味ですよね。

プチ個展を開きたい方はどうぞご相談ください♬

それから写真にはないのですがこのオープンカフェより、

地域のお花屋さんがお花を出店されました(場所の無償提供)


なんと!そのお花40個がすべて完売となりました!

お花屋さんも多めにお花を注文してしまったようで、かなり不安だったとの事でしたが、その分とても喜んでおられました!


とてもいいスタートを切れて嬉しいですね。

次回から観葉植物も即売展示する予定です。ご期待ください♬

また水族館は、「けものフレンズ:どうぶつ図鑑」のファン方が纏められた「どうぶつ図鑑の図鑑」の作者が遠くより来館くださいました♬




そして他の来館者の中には遠くは千葉からもお越しくださいました!

心から感謝いたします!







17年ぶりの再会!笑いの師匠

先日の事ですが、ある方が花園教会に訪れてくださいました。

彼の名前は越智直樹。


それも17年ぶり!

大学時代の友人で大学卒業後、それぞれの道に進んだ2人でしたが17年の歳月を経て再会が実現しました。


ひとつの道は牧師、もうひとつの道は神父。

キリスト教の事を知らない方にとってはどんな違いがあるか、わからない方もおられるかと思いますので下記のURLをご参照ください。

【神父と牧師の違い一覧/結婚が認められているのはどちら?】

https://99bako.com/1.html



この再会でとても不思議だったのはともに30歳になる前に牧師・神父への道が開かれた事。



私自身も20代に一度牧師になるも、挫折しサラリーマンで3年間働いておりそれから牧師の道へと再度進んでいきました。

一方の彼も大学院卒業後、仕事をしていましたが30歳になる際に示されたそうです。

ちなみに牧師になるためには(ナザレン教団の場合)、

大学卒業後⇒牧師になるための専門学校(3年間)⇒伝道師(牧師の仮免許のようなもの)⇒4年ほどの実務経験のあと、論文と面接で牧師(正牧師)に就任します。

ちなみに神父になるためには、約12年ほどかかります。

彼の場合は修道会で2年半・海外派遣されていました。

ともあれ、ほんとに会えたことを嬉しく思います。

今は神学生(神父の卵)として頑張っています。


これを機に、京都のカトリック教会とプロテスタント教会との繋がり強化につながるように願っております。

また実は、彼から大学時代に学んだことがあります。

それは「笑い方」

彼と大学時代に出会って一番何が良かったかというと、

「彼の笑い声」がとても豪快なんですね。

その声で周りもなんだか楽しくなってくる。

そういう彼の笑い声にとても魅かれて、わたしはそれ以来、笑い方を変えました。

そのおかげで私自身も救われたし、周りの方からも

「先生の笑い声を聞いているとこっちまで何もないのに楽しくなる」

といわれるようなりました。

今回、その事を初めて彼に(カミングアウト)伝えました。

彼自身もそれにびっくりされた様子でしたが共に喜びの時を持ちました。




共に素晴らしい時が与えらえて感謝でした!


青年たちが巣立っていきました!

花園教会から2名の青年たちが巣立っていきました。

そのための送別会を先日の日曜日に行いました。


礼拝後、パーティ用オードブルやケーキなどを囲んで。




1人は7年近く、もうひとりは4年。


月日が経つのは早いものです。


子ども会の創設も彼らとともにやりました。



本当に思い出がたくさんあります。


これからは大都会:東京で新たな人生の章が始まります。


私たちも応援しつつ、私たち自身も新たな章を刻んでいきたいと心に誓いました。

最後は、子どもバンドの演奏でフィナーレです。


この子どもバンドを育てたのもこの青年たち。


感慨深いものがあります。

これからも新しい道が大いに祝福されますように!!




ブログチェックとリピーターに感謝!!

今日は、2人の青年の門出を祝いました。

そちらの様子については明日記事にしようと思います。

さて子ども会、水族館ですが、本日は子ども会・水族館共に本日は1時間という短い開館だったにもかかわらず、

子ども達もかなり集まり、また水族館もリピーターの方々が多数おいでになりました。


ありがとうございました!


最近はブログの開館予定を見て足を運んでくださる方も多くなり、

これからもブログにて開館時間をちょくちょく更新してまいりますので、

お越しの際はどうぞこちらをご確認なさってからいらしてください。


また本日は閉館間際に来られた方にとりましては、ご希望に添えず申し訳ありませんでした。

どうぞまたおいでください❗️


それから、少しずつですがクラウドファンディングの方も寄付が集まってきている事にこの場を借りまして御礼申し上げます。


さてそんな中で本日、届いた本をちょっと紹介したいと思います。

それは

「侵略外来いきもの図鑑」



この本、私としてはか・な・りおススメです!!

まさに外来種ってこういう事だよ!
と私が日頃つねづね思いながらも来館された方にうまく伝えられていない部分を、
イラストやわかりやすい言葉でよく解説されており、このブログを読んでおられる方々にお勧めしたい本。
水族館では、32年もののカミツキガメを教育展示しているのでなおさら外来種について伝える使命を感じます。

当水族館のカミツキガメはこちら⇒ http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1307/

細かくしっかりとルビもついており、小さいお子さんにお勧めです。


牧師なのに聖書をおススメしないで、、、なんて言わないでくださいね(笑







花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

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