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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

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京大YMCA聖書研究会!

今日の京大生たちとの聖書研究会もとても意義深いものとなりました。


今回のテーマは【許す】とはどういう事なのか?というもの。

今日の発題者は、臨床心理士の卵で勉学に勤しむ女の子でした。


聖書箇所は:マタイ18章21節から35節

具体的には、
 
・許せる時、許せない時はどういう時か

・大津のいじめ事件など特に当事者でない人の許せなさはどこからくるのか


なかなか学生たちからは興味深い意見が飛び出し、私自身とても勉強になっています。

このような会が、毎月あることに感謝しつつ、学生さんたちの発題にも感謝しています。


これからこの会が祝されたものとなるように祈っていきたいと思います。

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聖研後のくつろぎ風景です♪

 
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京大原子炉実験所小出助教との会談(前編)

さて、今日は放射能と原発問題を考えます。

先月、学生たちを連れて京都大学原子炉実験所助教 小出先生に会いに行き、会談し、

その様子をこのブログでも紹介しましたが、

その様子はこちら⇒ http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Category/25/#entry601

今日はその時の様子を関西学院の学生が文字起こしをしてくれたのでそちらを紹介します。

かなり長いので前編と後篇に分けることにしました。(関西学院&ブリッジアイドル 原田千尋さんありがとう!!)



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2012年8月14日
京都大学原子炉研究所 小出助教対談

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質問:原発事故後、福島から関西に避難してきた方と会う機会があった。
規制されているエリア外から避難された方に話を聞くと「避難しろとは言われてないけど、自分を信じて逃げてきた」と言う。

福島にはまだ、残りたいと思って残っている人もいる。
そのような人間的な感情を優先するべきなのか、それとも、国が危ないから避難しろと強制的に避難させるべきなのか。

これに関して、先生はどのような考えをお持ちですか。
(関西学院大学 原田千尋)


回答:分からない。
福島から吹きだした放射能により地球上、汚れてない場所がないというほど汚れている。
特に福島を中心として、信じがたい汚染がある。

今日お越しいただいた原子炉研究所は、放射能を取り扱うところ。

でも、この会議室は放射能を取り扱ってはいけない。放射能は管理区域外では使用してはいけないという決まりになっている。

管理区域を出ようと思うと、必ず出口で放射能の検査を受けなければならない。

具体的な数字は、1平方メートルあたり4万ベクレルという基準。
その数値を超えているなら、実験着はゴミとして燃やし、手が汚れていれば汚染が落ちるまで洗わなくてはならない。それが、これまでの日本の法律。

管理区域外では、どんなものでも存在してはいけない。

私は、被爆を少なくするため、汚れたものを管理区域内で納めるよう努めてきたが、今は、1平方メートルあたり4万ベクレルを超える大地が東北地方を中心に広がっている。
広大な大地が汚れている。そこで、子供たち含め生活している。
全部を逃がそうと思うと、国家が倒れる。

それに気づいた日本国家は1平方メートルあたり60万ベクレルを超えたところは、さすがに住まわせられないと言って約10万人を避難させた。

それ以下は、勝手に住めと言い、国家としては支援も補償も何もしていない。
逃げたいやつは勝手に逃げろという姿勢。


そういった場所に何百万人もの人が取り残されている。特に子どもを持つ母親は、放射能の汚染を大変気にしているため、逃げてきている。私はそれが正解だと思う。

ただ、そこに長い間住んでいた人たちは、生きてきた場所への執着がある。
農業、酪農、畜産をやってきた人にとつては土地そのものが命である。

放射能で汚れているからといって、逃げることが出来ない人たちはたくさんいる。
そういった人たちに「逃げろ」と私は言えない。逃げることが正解だとは思うが、言えません。

それぞれ人がどうやって自分の人生を生きるかを、自分自身で判断してもらうしかない。

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質問:放射線の人体への影響に関して。

1人あたりの自然放射線2.4ミリシーベルト

一般人の線量限度が1.0ミリシーベルト

なぜ、一般人の線量限度より、自然放射能のほうが高いのか。
(京都大学 門間ゆきの)


回答:地球が出来たときは火の玉で、命なんて生きられなかった。
それが、ある時雨が降り、海ができ、大気が出来た。
何億年かかけて変化をしてきた。
宇宙には宇宙線という放射能が飛び交っている。
大気が宇宙線を遮ってくれるようになり、40億年前に命が生まれた。
宇宙線のほかにも、いろんな放射線があった。

今も残っている自然の放射線だと、ウラン、トリウム、カリウムなどがある。
ウラン238は半分に減るまで45億年かかる。

トリウムの232は半分になるまで140億年かかる。

長い寿命を持ってうまれた放射能が今もこの世に残っている。

そのため、世界平均では、2.4ミリシーベルトの被ばくは避けられない。

地面にまだ残っているものもあり、一部は宇宙から入ってきている。
それは、決して安全ということではない。

皆さんは、ここまで生きるのに困難を抱えていないかも知れない。
しかし、ご存じの通り先天的な障害を持っている子どもは生まれている。

生きることに困難を抱えている子どもたちの、一部の原因は自然の放射線である。

被ばくは出来る限りするべきでない。

現在、社会では放射線を様々なところで使用するようになった。

たとえば、医療で用いるX線や、ブラウン管なども放射線を出している。

豊かな生活を送ろうとするのなら、人工的な被ばくを避けられない。

我慢の線を年間1ミリシーベルトくらいに設定すれば、自然にあびる放射線に上乗せして大丈夫だろうという考え方である。

私が信頼している危険度は2500人に1人は癌で死ぬ。


2499人は死なないのだから、それくらいは日本に生きる限り我慢しなさいという値が年間1ミリシーベルトである。


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質問:自然の被ばくはしょうがないとして、それにプラスで年間1ミリシーベルトが限度ということでしょうか。

回答:それを決めたのは、国際放射線防護委員会という国際的な組織。
それを各国の政府が受け入れたといいうこと。

ひょっとすると、1ミリシーベルトという値も高いかもしれない。

私は、原子力なんていう馬鹿げたものからは一切の被ばくを受けるべきではないと考える。
原子力から受ける被ばくは0ミリシーベルトであるべきだ。
それもまた各自の判断にゆだねられる部分が大きいと思う。

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質問:原子力発電の際に、材料となるものの中にリサイクルできるものがあると聞いていた。しかし、他方でリサイクルできないものもあると聞いている。それはなぜか。
(同志社大学 村田レナ)


回答:なぜ、私がここにいるのかといえば高校のとき原子力に夢を抱き、東北大学に入ったため。
なぜ、原子力に夢を持ったかというと、東京に住んでいた頃、町が猛烈にエネルギーを消費する姿に激変した。
そんな時、化石燃料がなくなると言われ始めた。

私は、人間が豊かに生きるためにはエネルギーが必要だと思い、原子力の世界に入った。
しかし、入ってから勉強するうちに、原子力が使おうとしているウランは地球上にはほとんどないことを知る。

ウランには、核分裂するウランと核分裂しないウランがある。
核分裂するウランは、質量数235番というウランだが、それは、ウラン全体の中の0.7%しかない。

だから、核分裂するウランをどんなに有効に使ったとしても石油、石炭に比べ非常に貧弱なエネルギー源だと気付いた。

でも、原子力を進めようとしていた人はもともとウランでなくプルトニウムに期待していた。

しかし、プルトニウムというのはこの地球には一粒もない。

プルトニウムを最初に作ったのは長崎の原爆。

それも、ウラン235と一緒で核分裂をする。広島の原爆はウラン235であった。

プルトニウム239は、核分裂しないウランに中性子を一つ食べさせる。
そうすれば、核分裂が起きる。

原子力に夢を託す人は、ウランの大部分を占めるウラン238をプルトニウムに変えて使用しようと考えている。
では、どのように行うのか。原子炉の中で、燃料として使用するのもプルトニウム239である。

核分裂という反応は、1つの中性子を食べることで、2つ3つと新しい中性子が出てくる。
その中でまた、1つだけをウラン235、プルトニウム239に食べさせ、また次のプルトニウムに食べさせると核分裂が起きる。

厳密に、1つだけをずっと食べさせ続けて連鎖反応を維持する仕組みである。
残りの中性子は、周りにずっとウラン238を置いておいて、そいつに食わせる。

そうすると、どんどんプルトニウム239が出来る。この仕組みを高速増殖炉という。

プルトニウム239を燃やしながら、もやした以上のプルトニウムが出てくる。

そうすると、燃料を燃やしながらも、どんどん新しい燃料が増えていく。

これを、我々は核燃料サイクルと呼び、核燃料サイクルの中心的技術が、高速増殖炉である。
これを完成できなければ、原子力はエネルギー源にはならない。
米国は、1940年代から高速増殖炉を作ろうと試みた。

今、使用している会議室の電力の一部は大飯原発から来ている。
日本には50基以上、原子力発電所がある。それらは、軽水炉と言われており、その中でも沸騰水型、加圧水型に分けられる。水で原子炉を冷やそうとする仕組みだ。

しかし、最初に電気を起こしたのは、高速増殖炉である。

軽水炉はウラン235しか使えないから、エネルギー源にはならない。
エネルギー源にしようと思うと、高速増殖炉が必要。


なんとかやろうとしたが、出来なかったのである。

米国は、10基作ったが次々と事故に遭い。英国も、ロシアもフランスも次々と事故に遭い失敗した。日本の、もんじゅなど結局出来なかった。

でも、日本はあきらめてはいない。

しかし、原子力の歴史を見れば高速増殖炉は出来ない。なので、原子力はエネルギー源にはならないと言える。

-------------------
質問:食の年齢制限に関して。
自分の身を自分で守るという意味でも、提示していただけることは助かる。
食の年齢制限に関しては、一対一の事柄だと考えている。

しかし、反原発という動きは、一対一ではない。

反原発対政府など、一対一の働きではなくなったとき、より効果的にアクションを起こすにはどうしたら良いか。アドバイスをください。
(関西学院大学 白石唯)


回答:もしも、私がそのアドバイスに答えられるようなら自分でやっている。
私は、一度は原子力に夢を持った。しかし、原子力はまったくエネルギー源にはならず、事故の際には大変な被害を起こす。

また、死の灰を必ず生み出すが、必ず消せない。
私たち世代が作ってきたものだが、私たちは消せない。

ここにいる皆さんが死んだって消えない。100万年後にまで残る毒物を作っている。

大学3回の時から、原子力反対に命をかけようと思った。
その当時、3基しか原子力発電所はなかった。

思いつくことはなんでもやった。教授を相手に喧嘩、立地を狙われたところにビラをまくなど。
しかし、圧倒的な巨大な力が向こう側にあった。

国家、電力会社、日立、三菱、東芝などの原子力産業。そこで働く労働者たちやマスコミも皆、原子力の旗を振っていた。何をやってもだめだった。

今でも思いつくことは何でもしている。

大飯原発に関して、ここまできてもまだ再稼働するなんてまったく理解できない。
しかし、政府は着実に手を打っている。

動かさないと停電する、と国民を脅す。一般の人は、停電が嫌だから原発はしょうがないと考えてしまうだろう。

しかし、停電しようがなんだろうが原子力だけはだめだ。

私の力では何もできなかった。これからもきっと何もできない。

私は、原子力の場にいるのでこの場で出来ることは何でもする。


皆さんも、自分のいる場所で何が出来るかを自分で考えてみてください。






 

花園・ハロウィン・パーティ開催!

来月10月28日(日)・午後1時20分~、

ここ花園教会にて、ハロウィン・パーティを開催します!!パチパチ \(^ ^)/


ということで、、、

仮装コンテストしちゃいます♪

ということは、、、

仮装コンテストに出たい人募集!!

ここから問い合わせてください。⇒ http://hanazono-church.net/church.php

エントリーして、コンテストにでて、来た人に投票してもらうプログラムを現在作成中。


ハロウィン・パーティ自体は5回目ですが、コンテストは初めての試み。

とりあえずやってみます♪♪


商品は、名誉と栄誉と笑いとちょこっとのお菓子グッズがもらえる予定(笑


関西ではなんと言っても「笑い」が第一です!

フリーマーケットも行う予定ですのでどうぞあなたのスケジュールにチェックを入れておいてください!!





初めてのことなので

 

秋の子育てイベント!

10月8日の祝日は、子育てイベントを開催します!

一緒にびわ湖に遊びに行こう!!

なんと子ども達の入場料を補助します♪

参加されたい方は、どうぞお気軽にご連絡さーい!♪

電話 075-812-1177 

メール: syukyokaikaku@hotmail.com まで

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-ぼくのわたしのなつやすみ BBQ&川遊び

先日、花園教会ガレージでBBQを行いました。

教会に来てみればわかるのですが、教会前の駐車場はなんでもできそうなスペース。

ここをただの駐車場にするのはもったいない!!という事で、、、、初めてBBQしちゃいました♪

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パパ・ママなど、教会の集ういろんな人たちに声をかけたところ、集まってきてくれてとてもにぎやかなものとなりました。


子ども達は花火を楽しみ、食べ・飲んでお腹も心を満足いくBBQに(笑

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京都にはあまり花火をやる場所が無いのでみんな久しぶりの花火です!
なので、子ども達の笑顔をみたいので毎年やろうと思っています!



やっぱり大勢で楽しく交わるっていいですよね~。

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木炭が湿気っていたのかなかなか火がつかず、、、苦労しました。


BBQが終わった後は、残った有志で温泉に行き、

近くの大きな古墳やトンネルに肝試し。

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それまでめっちゃしゃべっていた子が急にテンション下がりまくりでした

ちょっと声を掛けてみたら全員びっくりしていました。


ちなみに近所に住んでいる私にとってはドライブコースなんですけどね!



教会に帰ってからは夜遅くまでUNO大会。。。最後はみんな壊れてました。

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なぜか最後の1枚になったときの「UNO」の掛け声が「アニメの決め台詞」となっていました。

例えば、マスオさんの「ええ~」、天空の城ラピュタのムスカ大佐、遊戯王の「俺のターン」などなど



てな事で次の日は、清滝に川遊び。
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魚はなかなか釣れなかったものの川ハゼを網で捕まえて、その場で揚げて食べました。

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味は淡白で絶品


まさに大自然の中という感じ!!

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癒されます。


一日中、川にいましたが、最後はみんなでウォーターバトル!
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一人ひとり子どもに戻り(子どももいましたが 笑)、バトルを楽しみました。

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牧師にも容赦ありません。慈悲のこころがありません(笑


30分以上バトルに熱中したせいか、

帰ったら爆睡という流れに。


夏の想い出ができたイベントとなりました。


秋もまた企画したいと思っています。

お楽しみに♪♪



くわしい写真はこちら⇒ http://goo.gl/njZjO


 

礼拝音楽:【イエス君は】

花園教会の礼拝の前奏に使っている曲の紹介です。
 
今回は、【イエス君は】のアレンジ版です。
 
「Schonster Herr Jesu」

決して、イエス君(くん)は、ではありません(笑。


 



原子炉実験所に学生を連れて行くの段!

放射能問題と原発の問題は、この日本にとって切っても切れないものとなった。

そしてこれらはイデオロギーの問題でもない。

これらの問題を、明日を担う若者達には、自分で歩き、自分で見て、自分で聞いて、自分の肌で感じる体験を基に、

自分で判断して、明日という未来を生きて欲しいと思い、先週、学生達を原子炉実験所に連れて行った。

今回は小出助教との会談ではなく、

現在、日本で唯一稼動している研究用原子炉を学生達に直に見てもらうためだ。

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この実験炉では中性子を取り出すために、原子炉が使われている。

詳しくはこちらを参照⇒ http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/facilities/kur


ここでは中性子を使った実験や臨床が数多く行われている

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原子炉の中にある診療所

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その事を思うとき、ふとこういう疑問に行き着く。

それは、「原子力はとても大事じゃないか!」と。

この質問を以前、小出助教にぶつけた人がいるのでその見解をここに載せてみようと思う。

Q:今回京都大学原子炉実験所を訪問させていただき、思ったことは原子力=原発でした。

ところが中性子の応用によって優れた医療用の技術にも用いられている事を知りました。

先生はこの事実をどのように受け止めてバランスをとっておられるのですか?


A. 小出助教

私の職場は原子炉実験所ですので、何か原子力の推進のための研究をしていると思われる方がとても多いのですが、もともとここの原子炉実験所というのは、原子力つまりnuclear energyというものに関しては何の興味もないのです。


大学ですからもともとfundamentalな学問をする場所です。

物理学・生物学・化学・医学というfundamentalな学問が広大な広がりを持ち、その中で中性子という放射線を使用し研究をしたいという学問分野の人達が集まってどうすれば中性子を使えるかと考えたのです。

その時に原子炉さえ作ってしまえば、いくらでも中性子が出てくるので、それを使えばいいんだということに気が付いたのがきっかけ。

ですから原子炉を作ってその周りで自分たちの実験研究をするということで、原子炉実験所ができたのです。

ですからもともと原子炉そのものに興味があるわけではなくて、原子炉は道具なんです。

原子力というエネルギーをどうこうしようということにもともと何の興味もないのです。

ただ、そういう研究になにがしか役に立つということがあったとしても、原子炉を動かしてしまう限りは核分裂生成物という放射性物質を作り出してしまう。

けれどもそれを私たちは消す力がない。

消す力のない毒物を作りながらやるのだし、それに見合うだけのメリットが本当にあるのかということを、私たちの側、原子炉実験所の側として、きちっと立証できない限りはやってはいけないと私は主張しています。


 
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放射化した物質をロボットアームを使い取り出したり・調べたりする部屋

物質を原子炉に近づけ、放射化させ色々と調べる。

 
動画はこちら

ちなみにこの窓の厚さはなんと!1メートルです。。。そうじゃないと被爆します。


放射化した物質は水の中で保管します。



-------------------

ともあれ、学生達にはとても良い機会になったようだ。

詳細の写真はこちら⇒ http://goo.gl/Idzra


また今回、とても印象的だったのは私たちのガイドをしてくださった職員の方のお話。

原子炉というのはこんな研究用の小さいものでも、これだけのリスク・そしてコスト、何十もの検査・トラブルシューティングがあります。

私は原発反対派とかではないないけれど、一企業が何万キロワットの電力を供給するための原子炉を持つ事はコスト的にもリスク的にも負える代物ではない

国が関わらないと無理なことです」

という発言でした。

原発を考えるならコストの事を考えてはいけないという事なんでしょう。

まさに東電のビデオにあった、海水注水を躊躇う東電本社、、、ですね。

会社ならコスト削減は当たり前ですからね。

まさに1企業が担える代物ではないという事を知らされるシーンなんでしょう。

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原子炉を最後に止めるのはやっぱり人なんですね。。ホウ酸を入れて核分裂をとめます。そのときに使うホウ酸が入っている寸胴。


今の日本はどうなんだろう・・・本当にわたし達は考えていかなくてはならないと思います。


私は学生にいつもこう言います。

「マジョリティーではなく、マイノリティーになれ!」
と。

是非ともマイノリティーとして考えて欲しいです。



放射能関係のカテゴリーはこちら⇒ http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Category/25/







花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

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