5月に花園教会Twitterを鍵垢にしてフォロワーさん限定企画として海外の事をツイートを掲載!
日本はよく第三国に水支援(井戸掘り)しますが、
実は8割は長期的にみると失敗しています。
TVでよくやる井戸支援の感動秘話のその後等
なぜ失敗するのか?
実は一番大きな問題がありました。
その一番の問題とはなんでしょうか。
4択から選びなさい。
※全部正しいが一番重要な問題とはなんでしょう。
アンケート結果はこちら。
<正解は>
水支援の正解は
【手を洗う事の重要性を教えていない】
どんなに良い井戸を作ってもウンコした後手を洗わず食器や井戸に触れると汚染されます。
日本では当たり前の手を洗うという行為は実は当たり前ではないのです。
安全な水を飲むのは当然でも手を洗う事は当然ではない国が多い。これが失敗する理由。
これは東ティモールの農村地の教会のひとコマ。
電気・水のインフラが少ない場所にあるナザレン教会は公共施設の役割を果たしています。
必ず手を洗う事を教えているのです
この教育がしっかりコミュニティで確立した後、次に汚染された場所か・水脈はどうかの調査をします。また出来る限り、現地でメンテナンスできる器具を使う必要があります
公衆衛生の教育ってすっごく大切なんですね。
小学校で言われた「手を洗いなさい!」これは日本が誇っていい習慣なのです。
公衆衛生の教育って早くても5年はかかります。
ですのから目先の利益を第三国に与えるのではなく、日本が誇る公衆衛生の習慣を伝える事こそ重要なのです。
ですが、その事があまり知られていないので、すぐに結果が見えないので、助成金下りないという問題があるのが本当に難点なのです。
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1592/考えてみよう! 水のこと パート2
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