最近では巷のところどころでイースターという言葉をちらほら聞くようになってきました。イースターは「イエス・キリストが死から復活した」事を祝うキリスト教における最大の宗教行事です。実はクリスマスよりも重要なのです。さてそんなとても重要なイースターは今年は4月21日(日)。そのイースターの前の日曜日はいれない40日間を受難節と言います。ちなみにこの受難節の前にお祭りとして「謝肉祭」(カーニバル)というのがありますが、元々はキリスト教から派生した宗教行事ですが、キリスト教自体の祭儀ではありません。
最近では宗教色がないところでもカーニバルと言われますが、元々はこの受難節にフォーカスしたお祭りです。
元々の源流は、一週間教会の内外で羽目を外した祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのがその原初的なかたちであったそうです。
ともあれそんな受難節のクライマックスが来週となります。
今度の日曜日はイエスがエルサレムに入城から始まり、一気にイエスの十字架へと一気に続きます。
最後の晩餐でいう有名なシーンも来週です。
そんな最後の晩餐のシーンを、最近ネットで話題になっているCG再現アプリで再現してみました。
裏切りのユダは分かりやすいようにちょっとした細工してみました。
探してみてください!
是非、これを機会に受難節を知ってみてください!
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http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/1576/最後の晩餐をCGで再現!?
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