忍者ブログ

京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

「支援活動【被災地・国際協力】」記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

被災地の小学校にて国際交流の促進を!


フィリピンを支援しているNGOソルト( http://salt.or.tv/からフィリピンのカシグラハンの貧しい子ども達が

【メッセージカードを被災地に送りたい】

とメッセージカードを託されたことを9月に打診され、始まった文通プロジェクト第二弾。


今回、東松島の地元住民であり、「教育を考える親たちの会」代表の川村氏の協力により、

東松島市立矢本東小学校と文通を開始する事が決定しました。


そしてフィリピンのカシグラハンの子ども達から100通のメッセージカードと現地のお母さん方が作ったマグネットが届き、JNCMが責任をもって届けました。

600ccee1.jpgf9e6fa77.jpg







ちゃんと「矢本東」とネームされています。『矢本東小学校オリジナル』です。

1b6f8cde.jpg







また今回のフィリピンからの支援は、特別な意味を持っていると校長先生もおっしゃいます。

それは

「貧しく、自分たちも支援される側であるにも拘らず、

自分たちのなけなしのお金を募金したり、自分たちの事を顧みずメッセージを、しかも一生いけないかもしれない国の人の為の事を考えてくださる。

今回の支援は、被災地支援されている私たちも学ぶべき事が多い」


と。


DSC09013.JPG




矢本東小学校の工藤校長先生


5.jpgDSC08595.JPG




左写真:3・11後にカシグラハンで行われた東日本大震災追悼パレード
右写真:メッセージカードを書いたカシグラハンの子ども達



そこで、

矢本東小学校の子ども達にフィリピンの事を知ってもらおう!と言う事で、今回JNCM委員:篠澤師、阿部師がフィリピンの事をプレゼンする全校集会が行われました。
3.jpg4.jpg





600人の全校児童+職員の先生方の前でまず10分間、フィリピンの事、そして今回の支援についての経緯を大型スクリーンを使ってプレゼンを行いました。

2.jpg1.jpg




その後、5・6年生に対してより詳しくフィリピンの文化・食べ物、そして貧困の問題を45分に渡ってプレゼンと質疑応答を用いて行いました。

6.jpg7.jpg






子ども達は本当に真剣に聞いてくれました。

子ども達が震災の事をバネに世界に羽ばたいてくれることを願っています!

感謝です。

DSC08999.JPG




矢本東小学校ではバトンの活動が盛んでした。


<プレゼンした感想>
海外の事を知らない・世界の貧困の事がゼロベースの子ども達に10分間で伝える事の難しさ・そして凄さを今回知らされました。 伝える事ってとても大切なんですね。 


10分間プレゼンの製作時間:4時間




今回の講演は、矢本東小学校公式ブログでも紹介されています。 http://higashisyo.blog.so-net.ne.jp/2011-11-22
 
<JNCMブログから転記>
 
PR

タイの洪水状況③

タイの状況をお伝えします。


---------------------------
タイ、バンコクとバンコク近郊の洪水の近況を送ります。
 
洪水はバンコク市内へと広がって来ています。バンコクの西側地区の洪水は酷く、長期的な洪水となりそうです。またバンコクの東側も冠水が広がっていますが、
工場地帯のため都庁としてはどうしても洪水の被害を最小限度に抑えようとしています。

それからスワンナプーン国際空港も東側にありますが報道では洪水からの堤防も築かれており、被害からは免れるとの報道がありました。

ただすでに多くの方が避難を強いられ、これからも避難は続きそうです。

すでに2-3週間にわたり避難生活を強いられている住民。水、食料、簡易トイレ、薬の不足、また疫病、コレラ、マラリヤ、デンゲ熱、結膜炎、インフルエンザ、などが心配されています。

また毒蛇(コブラ)、捕獲されたワニ、またATMの中に入り込んだ蛇等も不安材料です。


CIMG5840ed.jpg3019ed16.jpgCIMG6802ed.jpg







また住民も精神的にまいって来ている人も出てきています。
 
我々の教団の様子は、ナザレン教団理事長先生とニュー・ライフ・フォー・タイのマネージャは政府よりの避難勧告に従いすでに避難しています。理事長先生は東北地方の実家へ、
ニュー・ライフ・フォー・タイのマネージャーと家族はバンコク市内の避難所にそれぞれ避難。

また避難勧告の出ていない地区のナザレンの牧師先生の一人は、教会がある地区にも冠水が始まり、教会が避難所に指定されているため教会に残っています。

すでに20人の方が避難して来ているそうです。

洪水の被害やその中にあるナザレンの教会員、支援しているエイズの患者の方々のためお祈り下さい。

最後に、タイの政府、軍、病院などの指導者の方々のためこの洪水を乗り切り、復興が一日も早く進みますよう、お祈り下さい。
 

主にありて、
 
平原知之・セニー









タイの洪水状況②

皆様へ、
洪水へのお祈りと支援感謝いたします。
こちらでは毎日、毎時間タイ、バンコクと周辺の洪水の状況がテレビで報道されています。
見ていてとても辛くなります。
バンコクと周辺の人々の間で、水門の開閉を巡って意見が衝突している地区が出てきてます。
また病気が広がっているとのことです。
添付にて写真と洪水の情報の地図を送ります。
写真はタイ南バスターミナルの閉鎖、ラチャダピセー、フアイ・クワン(以前の日本大使館の北3キロくらい)の洪水、
ドンムアン空港の西にある入局管理局近辺の洪水、ドンムアン空港の閉鎖、水門開閉の要求、メナム川沿いのタマサート大学付近の洪水、
広がりつつある洪水と避難所の写真をおくります。
また地図はタイ全土の洪水の状況とバンコクの洪水の状況が示されています。
下記の情報は友人から送られてきたものです。
 
取り急ぎ近況の報告まで。
 
平原

Outlook.jpg





Outlook1.jpg







76e29875.jpg38d52017.jpg







8abf2637.jpgthailand-floods-unesco-gate_41930_600x450.jpg









thailand-flood-victims.jpg















 

タイの洪水状況

タイの洪水状況について宣教師の先生から連絡が来ているので掲載します。


ipad-art-wide-flood-420x0.jpg








800_281820e77e53b1489eb11624388dd63f.jpg











■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
タイ在留邦人の皆様へ
【大使館からのお知らせ】
緊急一斉メール
 
 
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
バンコク都における降雨・洪水被害に関するインラック首相の声明
(2011年10月25日現在)
 
25日、20時半より、インラック首相は、バンコク都における洪水被害に関して、テレビで声明を発表しました。
(以下は、当館館員がインラック首相の声明を聞き取ったものの骨子です。声明の正確な内容につきましては、
タイ政府から正式な声明文が公表され次第、改めて確認いたします。)
 
1.タイの北部から中央部を通って大きな水の固まりが流れてきている。水の流れのエネルギーは受け止められる
能力より大きいため、水はバンコクの内部と外部に侵入する可能性あり。
 
2.洪水による水位は、水をどれだけコントロールできるかによって違ってくる。また、土地の高低により一定ではな
い。
 
3.(バンコク)西部では北から流れてきた水は、ノンタブリー、バンプラットに影響を与えている。バンコク都は堤防
を強化しているが、水は受け止められる能力を超えており、トンブリ及び周辺地域で平均して50センチの洪水と
なっている。
 
4.(バンコク)北部では、流れ込む水は運河の戸を閉めホックワー運河から排出し、バンコクの中心を流れないよ
う対処しており、うまくいけば洪水による水位は50センチメートルを越えない。
 
5.(バンコク)東部では、ラピーパット運河やクロンセープ運河を使って海に流すが、当初の計画通り進んでも、こ
の地域は他地域より低いことから、洪水の水位は1~1.5メートルが見込まれる。
 
6.最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異
なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メートルとなると見込まれる。政府は影響が最小限となるよう
に努力するが、本日より国民も万一に備えて財産を高い場所に移して欲しい。
 
7.水位が上昇する27~31日を臨時の休日とした。他方、洪水対策従事者は引き続き協力して欲しい。政府
は食料品や生活必需品の確保、水や電気の質の確保に最大限取り組む。
 
8.国民はパニックになってはならないが、同時に万一に備えて欲しい。この危機を乗り越えられると確信している。
 
 
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/

弾丸ボランティア会議

被災地:東松島にてボランティア幹事会議が行われたのでおおよそ日帰りで行ってきました。

ボランティア会議の様子はこちらから ⇒ http://jncm.iku4.com/Entry/76/

本当であれば昨日に仙台に着く予定でしたが、台風15号の影響で昨日の昼から新幹線はストップ。

私は最後の望みをかけて新幹線に最終に乗ろうと京都駅へ。 

すると名古屋までなら新幹線:ひかりで行けるという事でとりあえず少しでも近づいた方が良いだろうという事で名古屋に到着。

すでに0時近くになっていた。

しかし、沢山の帰宅困難者。。


翌日、朝5時半から窓口が開くので窓口に行くとすでに行列。

ただまだ人が少なったという事で東京行きのチケットはゲット!できた。

朝6時には大勢の人が並んでいたので間一髪。

そして東京行きの新幹線に乗るものの、始発から遅延。

最終的に約20分の遅れとなる。

これがもし京都からだったら?・・・と思うと自分の判断が正しかったと少し嬉しい。

ともあれ、予約していた東北新幹線に乗ろうとしたが20分遅れで東京に到着したため、乗り継ぎできず。

東北新幹線もいっぱいだったので10時前の新幹線しか取れず。

そして東京を出発し、仙台へ。


仙台から東松島まで、仙石線と代行バスで移動しようと思い、在来線に降りるも、在来線はほぼすべてがストップ!


このおかげでボランティア全体会議にでれず、、

急遽、レンタカーを借り、東松島へ。

これまた渋滞し、1時間で着くところを2時間以上かかり会場に到着。

幹事会にはなんとか間に合い、協議。


その後、調査を行いつつ仙台へと帰る。


しかしこれまた仙台までの道のりが大渋滞。


私の最終電車まであと30分、、20分、、


レンタカーを返したあと、ダッシュでタクシーを拾うとしても、見放されたかのようにまったくタクシーに出会えず。


阿部先生の車に乗せてもらい、仙台駅へ。

新幹線出発まであと7分。

重い荷物を持ち、全速力で改札口に急ぐ。


目的は、最終の「はやぶさ」新幹線。

はやぶさは新型車両且つ全席指定。

ただこれに乗らないと京都に帰れないので、車掌に嘆願し、新幹線の中へ。

ドアが閉まり、出発。

全く新型車両を楽しむ時間もなく、立ち移動。

そんな中で、指定席しかない新幹線にて自由席のチケットしかない私は余った席がないか嘆願し、遂にはゲット!


これで東京の新大阪の最終に乗り、無事京都にこれもまた午前0時近くに到着。


現在にいたる・・・・これこそまさに弾丸出張&弾丸ボランティア会議!!!

DSC07799.JPG




野蒜小学校前にて



食料支援&交流のある小学校が大喜利に!

ちびっこ大喜利の映像見つけました。


ここの小学校には支援物資や外国からのお手紙などを送った小学校で、

私にとっても大変親しみのある小学校です。

震災時には、大街道小学校の周りは浸水し、自衛隊のボートで救出作戦が行われたそうです。

また米軍も加わって救出・ガレキ撤去作戦が行われたとの事でした。



大街道小学校には何度も行き、支援に行ったり、交流があるからなんだかめちゃくちゃ嬉しい!!



国際交流を仲介&行政と一緒に活動をします!


先週も無事に被災地より帰ってきました。 

詳しい情報はJNCMブログにてどうぞ ⇒ http://jncm.iku4.com/

私の考えでは一区切りだという考えで臨みましたが、

世界ナザレンとの関わり・教育機関や行政との連携が与えられ主の導きを大きく感じた一週間となりました。

私はあんまり「主の導き」という言葉を使うのが好きじゃないんですが、今週はそう思うしかない事ばかりでした。
(自分勝手に毎度毎度、主の導きということを言い過ぎている人もいるので。主の導きというのは主が決めるのであって私たちが決めるわけじゃないですし・・・まあここではこの辺でやめておいて。。)

ともあれ、

世界ナザレンとは今後関係を深め、共にJNCMの復興支援活動を円滑にサポートするための枠組み作りが構築される事となりました。


また日本ナザレンが仲介者となり初めて、石巻市立大街道小学校と沖縄キーストン教会が国際交流を基に文通が行われる事となりました。

これは大工の中園さん(クリスチャンではない)が私に紹介してくださった事から始まったわけで、いやーめちゃくちゃうれしいですね。

中園さんには喜びの報告をしました!中園さんも喜んでおられました♪ 感謝!!


そして、東松島のとある小学校でも現在水面下でプロジェクトが着々と進行中。

詳細はいずれ。


また行政との連携においては、東松島行政とボランティア団体(約40団体)が連携していく事となり「東松島ボランティア連絡会(仮)←私はこの名称が好きではありませんが」 が発足する事となりました。

ナザレンはその組織・企画立案を作る代表幹事団体となり、ナザレン代表として花園教会‐篠澤主任牧師が企画立案に加わります。

これもびっくりですね!!まさか私が企画・立案に加わるとは、、、これまでの会社を立ち上げた経験・任天堂に勤めた経験、学生寮で中央官庁とやり取りした経験を活かして頑張りたいと思います!!

以上のように先週はこのような考えもしなかった事柄が与えられました。

主の導きを信じて一歩一歩復興に携わって行こうと思います。

どうぞ引き続きご協力・お祈りください!


映像は先週のインターナショナルなボランティアで行ったラジオ体操の模様です(笑



今回のボランティアはアメリカ人とオーストラリア人、日本人とのコラボ?でした。
警視庁の警察官も参加してくれて嬉しかったですね。



花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

Copyright ©  -- 京都・花園キリスト教会 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ