忍者ブログ

京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

「支援活動【被災地・国際協力】」記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小児科学会疑問を呈す:20ミリシーベルト -子どもの被ばく線量問題 

花園教会にはお医者さんが通っておられますが、

その方と今回の被災地の話をしている中で、原発の被ばく線量の問題が持ち上がりました。


現在、小児科学会では文部科学省が発表した子どもの年間被ばく量20ミリシーベルトを限度する事に疑問を呈しており、その限度被ばく量を下げるように働きを行っているとの事でした。


1ミリシーベルトでもよくないといわれる中でその二十倍の20ミリシーベルトが子どもの年間被ばく量の限界であるという文部科学省の発表は何を根拠にしているのか、かなり疑わしいと私も思います。

その見解についてはすでに小児科学会HPで確認できます。

http://www.jpeds.or.jp/tohoku-j.html


この修正は私たちが一致して声を出していくことが重要だと思われます。



PR

緊急募集!被災地ボランティア

東松島市でのボランティア活動、来週6月13日~6月17日参加してくれる方を求めています。

途中参加でもOKです。参加できる方はどうぞご連絡ください!



syukyokaikaku☆gmail.com (☆を@に変更)までお願いします。

なぜ避難所に物資が届かないのか?-公平性という名の弊害-

避難所でなぜこれほどに支援(義援金についても同じです)が回らないのか、今回の避難所調査で大体2つのケースがある事がわかりました。
 
メーカーから多くの物資、多方面から義援金が募られている現状だが、実はそれが避難所に行き届かない事があるとよく耳にする。

その理由として、ボランティアの人数が足らないという原因が挙げられているが、実はそれだけではないようだ。

避難所に行き届かない理由は2つあるというのが被災地入りしてわかった。

ここでは一般論としてその理由を述べようと思う。


①大手メーカー等が提供⇒行政・赤十字(義援金)が受け入れ⇒人員が足りない、仕分けする人数がいない⇒避難所に行き渡らない
 


②大手メーカー等が提供⇒行政・赤十字(義援金)が受け入れ⇒人員が足りる

⇒避難所に打診

⇒避難所すべての人に行き渡らないと不公平というクレームが出るので公平性の観点から避難所全体が行き渡るように全体にアンケート

⇒避難所から依頼⇒行政など、公平性の観点から上限を設けているので全員には難しいと打診

⇒避難所での配布を断念。
 

「公平性」という言葉はいいが、それが2重の弊害になり、行き渡らない避難所も多いよう。

義援金についても分配されていないのはこのような問題があるように思われる。(全壊と半壊とでは金額が違うがその配分に悩むなど、、)


また支援しようとする側も、行政・大きいNGO・NPO、赤十字なら安心だという事で寄付・支援していると思うのですが、実はこのような小手先がうまいのは小さいNGO・NPO。


しかしそんな事実は支援しようとする会社・市民は知らないので、大手ばかりに支援品が届く。


実際、ナザレンは下着支援を避難所と直接やってるけど、大手メーカーに依頼しても知名度が低いため断られた。


歯がゆいな~。 

被災地動画・写真をまとめました!

災害ボランティアの写真・動画をまとめました。

GWボランティア写真 http://p.tl/sgeP 

GWボランティア動画 http://p.tl/i1xz
http://p.tl/-EST

5月末現在の野蒜・避難所調査の写真 http://p.tl/h0Qo 

動画 http://p.tl/N94s 

どうぞご覧ください。

ボランティア募集も締切に近づいているようです!お早目に!!

被災地:東松島市現地調査(2011年5月23-24日)

今回は三度目となる東松島市における活動です。

今回は妻でメンタルケア心理士の美香先生と娘の同行です。
娘を連れていく事には少しためらいもありましたが置いていく事も預ける事もできないので連れていく事にしました。

けれどもそれが良かったようで、被災地の避難所・ボランティア先でもすごく和みました。

子どもの影響力ってすごいな!と実感。

子ども達の交流が広がって行けばいいのにな~としみじみ。

ともあれ今回の調査はとても貴重なとき・有益なものになりました。

その報告はJNCMブログで記載しています。⇒ 
http://jncm.iku4.com/Entry/29/

DSC05508.JPG




避難所調査と並行して災害ボランティアチームも活動。その活動に京都大学の女の子が参加してくれました。

DSC05525.JPG








富沢教会の阿部先生と阿部先生のお姉さんとも会えました!

DSC05540.JPG




野蒜の状況は刻一刻と変わっています。

DSC05611.JPG




仙台空港の復興はひとつの大きな光だと確信しました!

DSC05614.JPG




富士山が綺麗だった。。日本はきれいなんだよね~としみじみ。。

かなりのハードスケジュールでしたが災害ボランティアの本格受け入れもこれで可能となりました!

体が守られて感謝!!




野蒜の運河では排水作業が行われていました。

ボランティア募集の詳細

花園教会では被災地でボランティアをしてくださる方を広く募集しています。

詳細が決定したのでお知らせします。 必要な手続きについてはこちら⇒ 
http://kyotohana.blog.shinobi.jp/Entry/479/

ちなみに 滞在費:朝食3回、夕食4回、宿泊費無料

ご相談・問い合わせは

E-Mail: syukyokaikaku☆gmail.com (☆を@に変更)

【スケジュール】
6月毎週月~金曜日(原則月・金を移動日とし、火~木の3日間を活動日とします。)

① 6/6~10、 ② 6/13~17、 ③ 6/20~24(あとわずか)  ④ 6/27~7/1(満員)

7月以降も随時募集いたします。


【ボランティアスケジュール】
●月~金までの詳細
※基本的な日程で、現地リーダーの判断で変更有
 
・月曜日:
富沢教会の集合(午後4時半まで)⇒ 事前研修(午後六時まで)⇒ 午後7時、宿:に到着(夕食)
 

・火曜日:
6時半、朝食⇒ 7時、宿出発⇒ 8時半、東松島市ボランティアセンター・泥だし⇒ 12時~昼食(各自)

⇒ 1時半、泥だし⇒ 4時半、東松島市出発⇒ 6時半、宿到着(夕食)⇒ ミーティング・祈り、自由行動
 

・水曜日
6時半、朝食⇒ 7時、宿出発⇒ 8時半、東松島市ボランティアセンター・泥だし⇒ 12時~昼食(各自)

⇒ 1時半、泥だし⇒ 4時半、東松島市出発⇒ 6時半、宿到着(夕食)⇒ ミーティング・祈り、自由行動
 

・木曜日
6時半、朝食⇒ 7時、宿出発⇒ 8時半、東松島市ボランティアセンター・泥だし⇒ 12時~昼食(各自)

⇒ 1時半、泥だし⇒ 4時半、東松島市出発⇒ 夕食(各自) ⇒富沢教会到着、ミーティング・祈り、スーパー銭湯、自由行動
 
・金曜日
朝食(各自)、ミーティング・祈り⇒9時、解散

被災地:平日ボランティア募集中!!

【JNCMブログからの転記】

ナザレン教団ではこの度、被災地:東松島市にて、行政:東松島市社会福祉協議会と連携し、6月から毎週【平日ボランティア】を実施する事となりました。

そしてその為のボランティアを広く募集する事となりました。

募集要項を以下の通りです。



募集窓口は、全国にあるナザレン教会となります。

最寄りのナザレン教会をチェックする⇒ 教会マップ 
http://www.nazarene.or.jp/church_map.htm

応募されたい方は最寄りのナザレン教会にご相談ください。

各ナザレン教会単位でボランティア申込みを行います。



【ボランティアに行かれる方へ】

ボランティアに行かれる方は以下の【誓約書】・【ボランティア受付用紙】の記入をお願い致します。

【誓約書】




【ボランティア受付用紙】






花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

礼拝メッセージ集はこちら

絶望のあるところには希望を

Copyright ©  -- 京都・花園キリスト教会 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ