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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

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非常用電源導入へ! 夢の第一歩!!ーこれまでの軌跡ーその1

花園教会水族館がリニューアルオープンして早一年になります。

この一年近くで1800名を超える来館があり心から感謝いたします。


そして念願であった非常用電源が、

大阪の企業
【日新電機工作株式会社】様よりご寄付頂ける事となりましたのでここにご報告させていただきます。

この非常用電源は悲願であり、ここまで至るまでには一言では語られないドラマがありました。

とてもいい機会ですので、ブログ記事にさせていただけたらと思います。


実は、このリニューアルオープン―私たちが予期したものではありませんでした。


というのは、一昨年の12月に地域雑誌に花園教会水族館が載った事を皮切りに、

1月に京都新聞・KBS京都ラジオ、2月に毎日放送TV番組「ちちんぷいぷい」、3月にはNHKで放送されました。




この時の当水族館は今の水族館の向かいにある集会所に水槽をおいて一般開放していました。

これらの一連の報道で、来館者数が激増し、これだけ多くの方々が来て・楽しんでくださっているので


東日本大震災での震災支援の現場責任を担ってきた者としては、

ここがどんな時でも癒される存在になってもらいたい!という想い

から水族館の施設をしっかりしようと考えるようになりました。

そこで考えたのが非常用電源です。

希少種もたくさんいるので魚のライフサポートシステムが不可欠というのがその理由です。

東日本大震災のときには計画停電が起こりましたし、また災害の時にこそ、その非常用電源を活用し、地域の安心につなげたい!特にこどもの笑顔を守りたい!そう思ったのです。

当時、クラウドファンディングという小口寄付のスタイルが今よりも大流行していました。

ですから、そのクラウドファンディングを通じて非常用電源と太陽光発電が設置したいと業者に見積もりをお願いしたのです。

しかし、そんな事とは裏腹に、業者からはこんな声が返ってきました。


「施設の状況・水族館の状況を調べた結果、

とても言いにくいのですが、

太陽光パネルの設置は難しく、非常用電源はできるかもしれませんが、

そんな事よりも私としては水族館の存続自体も危うい事をお知らせしなければなりません。」


「えっ!?」

まさにこれこそ青天の霹靂の始まりでした。

続く。






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