花園教会 in 京都

災害支援・地域支援・バックヤード系水族館を運営するキリスト教会

イースターの日に・・・ 

突然ですが今日は何の日か知っていますか?

そうイースター。

じゃあイースターって何?

そう、イエスキリストが私達の罪のために十字架に掛かって下さり死んで私たちの罪を取り除いてくださり、3日目に復活された日が今日です。

復活するという事は死という一番の敵を打ち負かしたということです。

私達は何かに挫折したりもう終わりだと思ったとき死のうとします。

しかし、イエス・キリストはその死を打ち負かされたのです。

これは私達イエス・キリストを信じるものとしてこの事はとても大きい・一番大切なことです。

私達は、悲しんだり、苦しいときがあります。

そしてそれに耐え切れないと思うことがある。

ときにはもう嫌だ!やりたくないと思うかもしれない。

それが自分にとって耐え切れないと感じたら、ああもう死にたい!とすら思うかもしれません。

今からある男の子の話を皆さんにしましょう。その男の子の名前はそうですね~田中君としましょう。

その田中君はみんなと同じように教会学校にいっていました。

田中君はイエス様のことも信じていたし、そして教会でイエス様を信じますという告白をし、洗礼もうけていました。

田中君は、中学校に上がるとその中学校はちょっと不良の子が多かったので、田中君もいたずらが好きになってしまった。

けれども、そんないたずらばかりしていたけど、田中君は教会は大好きだったので教会にはちゃんと来ていたのです。

そしてその田中君が高校生になりました。

田中君はいたずら好きだったこともあって、その高校の不良のグループに入ってしまいました。

でもみんなと遊ぶことはとても楽しかったし、つるむことが面白かったので全然それが悪いこと感じませんでした。

しかし、そんなある日、田中君のいた不良グループの子がイジメを始めたのです。

その標的となった子は、クラスでもちょっとおとなしめの男の子の山田君でした。

別にそのおとなしい山田君が不良グループにちょっかいをだしてきたわけでもありません。

にも関らず、田中君のいた不良グループの子達は山田君に対してみんなの前で馬鹿にしたり段々とそのいじめはエスカレートしていったのです。

ちなみにクラスの他の子達は、不良グループにかかわりたくないので、山田君をさけるようになり、山田君は誰からも声をかけなくなってしまったのです。

田中君は最初は田中君自身もその不良グループにいたので一緒になって、山田君を馬鹿にしていました。

けれども段々田中君にとってそれが重荷になっていったのです。

それは教会では、弱い者を助け・イエス様は神様であるはずなのに、誰からも無視されているような人たちと共に食事をし、そして楽しくすごし、そしてイエス様は神様であるにもかかわらず、私はあなたの友・友達になるといわれる。よく神様は、人間に命令するだけだけど、イエスさはそうではなく、私達と同じ目線になっていつも私達の事を一番に考え、そして私達人間に殺されそうになるときも、私達をかばいつづけ、私達のために祈られた。・・・

そんなイエス様の姿を田中君は知っていたにも関らず、そしてイエス様のことを信じていたにも関わらず、自分はいじめに加担している。

田中君は自分のやっている事に少しずつ疑問が生まれてきました。

「弱い者をいじめをしてる僕って本当にいいだろうか」と。

そう考えると段々と田中君は心が重くなっていきました。そして不良グループにいても楽しくなくなっていったのです。

そしてある日、田中君は、不良グループの遊びの誘いを断り、山田君と遊ぶようになったのです。

山田君と色々話してみると彼はとてもゲームが好きでした。田中君もゲームが大好きだったのですぐ友達になれたのでした。

そして一番の嬉しかった点は、それまで心がとても重たかったのに山田君と付き合うようになるとすっとその重荷が心が消え、軽くなり、そして心の底から喜びが生まれたと言うのです。

これで終われば、このお話しはハッピーエンドなのですが、この話にはまだ続きがあります。

それは、不良グループ。不良グループにとってはこの出来事は全然面白くないことでした。

不良グループは次に何をしたか。今度は田中君をいじめだしたのです。

田中君のまわりには山田君以外に誰も近づかなくなりました。

友達がこれほど簡単に裏切りそして冷たいものかと田中君は感じたといいます。

それまでは仲良く話して友達が、み~んな田中君を避けるようになっていく。

田中君は、とてもそのいじめで苦しみました。「自分はイエス様みたいに弱い人を助けたのになんでこうなるんだ」と、神様を憎みさえしました。

「なんでこんなに神様に祈っているのに助けてくれないんだ!」と叫びました。

そしてそのいじめに耐え切れないと感じ、ビルの屋上にいき飛び降りようともしました。

しかし、死ぬことはできませんでした。

そんなときふとひとつのみことばが自分の頭をよぎったのです。

それは「勤勉で怠らず霊に燃え主に仕えよ」というみ言葉でした。

なぜその御言葉が頭をよぎったのか。それは田中君自身にもわかりません。

自分がいじめられている事とこの御言葉は全く接点がありません。

「生きることがつらい」・「もう生きる事をやめたい!」・「もう耐えられない」と言うことと「勤勉で怠らず霊に燃え主に仕えよ」というみ言葉に全く共通点がないのです。


この御言葉を簡単に言うならば「怠らず励み、霊に燃えて主につかえなさい」、なまけてないでいつでもイエス様を信じて、そしてイエス様に仕えなさいということです。

はたから見たら、田中君のおかれている状況とこの御言葉は全くあっていない。

でも田中君にとってこの御言葉は衝撃的な事でした。田中君はもうわからないけどその御言葉にしがみついたのです。

絶対この御言葉を忘れてはいけないと思って・・・。忘れたら自分がいなくなると思うくらいでした。だから田中君は必死になってこの御言葉を覚えました。
すると不思議な事に田中君の心には勇気がわいてきたのです。

そしていじめに対して立ち向かおうと思うようになりました。いじめに合っているうちは不登校にもなりました。

でもその御言葉を受け取ってからは学校にいくようになり山田君ともそれまで以上に楽しく遊ぶようになっていったです。

それからはとてもすべての事が不思議。

田中君のいた不良グループは、内部分裂を引き起こしていき、ひとり・また一人と抜けていき、ついにはその不良グループはなくなっていったのです。

そして田中君のまわりにも友達が増えて言ったのです。

田中君は悲しくつらいときもありました。

でもイエス様を信じることという事の意味、御言葉を覚える・握り締めるという本当の意味を知ったのです。そしてそこからは生きる・もっと生きたいという希望が生まれたのでした。

そしてそれからのお祈りもただ自分のことだけの事を祈るのではなく、他の苦しんでいる友達のことも祈るようになっていったのです。

イエス様は今日、私達がもっとも恐れている死・死ぬ事に勝利された日です。

これは私達に、希望を与えてくれます。私達が死ななくてはいけなかったのにイエス様は私達の身代わりになり死なれた。しかし、死なれた後3日後に復活され、私達に希望を与えてくれたのです。

そう田中君に希望を与えたように。

田中君は死のうと思った。でもイエス様すでに田中君のために自分が犠牲になられたのです。そして田中君に死ぬ事ではなく生きることの希望を復活によって与えたのです。
イエス様はいつでも私達の隣におられ、そしてあなたの周りの誰もが貴方の事をいじめたり、無視したり、冷たくしてもイエス様だけはあなたの事を友・友達と言われる。
そうイエス様はあなたを信じているのです。

そして、あなたが倒れそうになるときには、田中君に与えたように御言葉与えられるのです。そう、それは関係ないように思える御言葉であっても。。。

だからあなたは是非今日、イエス様の事を本当から信じて欲しい。教会に初心者も熟練者もありません。

あなたがイエス様を信じると思った時点からもうあなたはイエス様の側に立っているのです。
そうすれば必ずいつかあなたのくるしみや本当につらい時でもそれが喜びに変わっていきます。そして今度は他の人を助け生きる勇気をあなたが与える事ができるのです。

ですから皆さん、毎週御言葉を書いてもらっていますが、どうぞその御言葉を覚えて下さい。そして思い出してください。必ずあなたにとってそれが一番必要になるときがくるはずですから。

おいのりしましょう。

(2009年4月12日イースター 教会学校礼拝メッセージより)

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