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京都・花園キリスト教会

こども支援・SDGs・花園教会水族館のあるキリスト教会

「花園教会の出来事」記事一覧

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イースター「復活祭」!

昨日はイースター「復活祭」でした。

花園教会でもイースターを祝いました。


イースターエッグは、前日の土曜日に子ども達と一緒に三時間かけて丁寧に作り、



昨日、教会に来てくださった方々に配布したり、子ども達のエッグハントに使用しました。

最近はイースターエッグも簡単に作れるようになりました。

こんな感じで!



またCGも作ってみました。

それでは今週もどうぞお元気で!



復活シーンのCGです。



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受難週:今日はイエスが弟子の足を洗った日(洗足日)

今日は受難週の中でもひとつ重要な日です。

洗足日と言って、イエス・キリストが弟子たちの足を洗う日。

なぜ洗ったかというと、当時足を洗う行為は奴隷がする行為でした。

つまり、イエスはへりくだって自分を低くされ弟子の足を洗いました。

また、沐浴したときにどうしても足の裏はすぐに汚くなります。

洗う行為は、罪を清めるという意味もあるのですが、人間が自分で清めても足の裏の埃は残ってしまうのです。その埃=罪をイエスがすべて拭い去ってくれるという意味も込められています。

このイエスの行為を模範として、教会でも足を洗う儀式「洗足式」というのを行っている教会もあります。

ただ、最近では色んな配慮もあり、比較的抵抗が少ないこどもの足を牧師・祭司が洗うという事が多いようです。

ちなみにうちではやっていません。

なかなか人の足を洗うというのは勇気のいることですね。

どう思われるだろう??などなど。

しかし、イエスは毅然とした態度で、

「この足を洗わなければあなたとのこれまでの関係はすべてなくなる!!」

と言いました。

ここまで言える関係・弟子との絆・自分のこれからの使命・運命(さだめ)は計り知れないものですね。



今回もCGメーカーで作ってみました。

イエスの偉大さと愛をただただ知らされます。





受難週です。十字架での出来事をCGで再現!?

今週はキリスト教暦では「受難週」と言って、

イエス・キリストが十字架にかけられる重要な週です。

今回はこんな再現CG作りました。



イエスの十字架で押さえておくといいポイントがあります。

①同じように磔りつけになった囚人
「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、私を思い出してください」

イエスはそれに対して「あなたは私と一緒にパラダイスにいます」

②母マリア、マグダラのマリア、弟子:ヨセフが嘆き悲しむ。

③祭司たちが「神の子なら十字架を降りて自分を救ってみろ」

イエス「彼らをお赦しください。自分が何をしているのかわからないのです」と祈る。

④兵士たちがイエスの衣をくじで分け合っている

⑤イエスが死の直前「神よ、御手に委ねます」・「成し遂げられた」と息を引き取る

 百人隊長が「この人はまさに神の子であった」と発言。


再現CGを見ながら、見て見てください!



最後の晩餐をCGで再現!?

最近では巷のところどころでイースターという言葉をちらほら聞くようになってきました。


イースターは「イエス・キリストが死から復活した」事を祝うキリスト教における最大の宗教行事です。実はクリスマスよりも重要なのです。


さてそんなとても重要なイースターは今年は4月21日(日)


そのイースターの前の日曜日はいれない40日間を受難節と言います。

ちなみにこの受難節の前にお祭りとして「謝肉祭」(カーニバル)というのがありますが、元々はキリスト教から派生した宗教行事ですが、キリスト教自体の祭儀ではありません。

最近では宗教色がないところでもカーニバルと言われますが、元々はこの受難節にフォーカスしたお祭りです。

元々の源流は、一週間教会の内外で羽目を外した祝祭を繰り返し、その最後に自分たちの狼藉ぶりの責任を大きな藁人形に転嫁して、それを火あぶりにして祭りは閉幕するというのがその原初的なかたちであったそうです。

ともあれそんな受難節のクライマックスが来週となります。

今度の日曜日はイエスがエルサレムに入城から始まり、一気にイエスの十字架へと一気に続きます。

最後の晩餐でいう有名なシーンも来週です。

そんな最後の晩餐のシーンを、最近ネットで話題になっているCG再現アプリで再現してみました。



裏切りのユダは分かりやすいようにちょっとした細工してみました。

探してみてください!


是非、これを機会に受難節を知ってみてください!







すごいぜ!坂本先生講座:その②<キリスト教と蟻 篇>

坂本先生は京都に1泊2日され、

2日目は、当教会の教会員向けに講演してくださいました。

【蟻とキリスト教】ってなんだか無縁に感じますが実は

今から数千年前の聖書の記事にこんな個所があるのです。

-----------
 
怠け者よ、蟻のところに行って見よ。その道を見て、知恵を得よ。
      蟻には首領もなく、指揮官も支配者もないが
    夏の間にパンを備え、刈り入れ時に食糧を集める。
旧約聖書:箴言6章6~8節

-----------



ちなみにこの蟻は、クロナガアリと思われるとの事です。

草の実をせっせと集めては巣に運ぶクロナガアリ。

坂本先生によると人間と蟻の関係は歴史が古く、

このクロナガアリは様々な実を集めるとの事で、穀物などの実も集めており、

その蟻が集めた種などを人間が掘り起こし、栽培していた歴史があるとの事でした。

こんなところで人間と蟻との関係があるなんて驚きです。


そして、蟻の社会は秩序だっており、若い個体は比較的危険度の低い子育てを担当するそうです。

そして蟻は種類によっても違いますが、寿命は5年から20年だそうで、

年老いた蟻が外に食べ物を探しに行くそうです。

つまりやっと外の世界に出た年老いた蟻を私たちは目にしているのです。

子ども達はそんな蟻をみて潰したりしてるんですね~。。。なんだか切ないです。

ちなみにドローンについても教えてくれました。
諸説あるようですが、オスのアリは基本的に何もしないそうです。
働くのはメス。
そしてオスが羽蟻として飛べるようになるとメスを抱えて空中で交尾するそうです。
そしてメスの方が重いため、地上に堕ちます。
そうしたときに天敵に襲われる役目をするのは雄との事で、そのオスが襲われている間に
メスは逃げて子孫を残すそうです。
この雄は「働かない雄」という事で【ドローン】と呼ばれます。
ちなみに蟻とハチは進化の過程で別れたので近縁関係にあります。
ハチは羽で飛ぶことを選び、蟻は地上・地下を選んだ。
ハチは羽を選んだので体を柔軟に動かすことができないため、防御策として毒針を発達させ、
蟻は地上を選んだので体を柔軟に動かして自由自在に動ける。
それぞれにリスクがあるわけですねえ~。



またヒアリについても説明してくださいました。

アメリカのヒアリに関する経済的損失は6000億円を超えるとの事。

これは大変な問題ですね。

今は神戸・大阪・名古屋・東京の港で確認されていますがコロニーの確認はないそうです。


ちなみに京都の場合は小さい小川が多く、その石垣の隅はヒアリにとって格好の場所との事。

日本には広がってほしくないものです。


続く。




まちづくり型オープンカフェとフレンズ水族館!?

先日の日曜日の午後はオープンカフェが行われました。


うちの教会員で絵を描いてられる女性の方の個展とのコラボです。



植物画など、とても楽しめる内容でした。


こういう個展が開けるのもオープンカフェの醍醐味ですよね。

プチ個展を開きたい方はどうぞご相談ください♬

それから写真にはないのですがこのオープンカフェより、

地域のお花屋さんがお花を出店されました(場所の無償提供)


なんと!そのお花40個がすべて完売となりました!

お花屋さんも多めにお花を注文してしまったようで、かなり不安だったとの事でしたが、その分とても喜んでおられました!


とてもいいスタートを切れて嬉しいですね。

次回から観葉植物も即売展示する予定です。ご期待ください♬

また水族館は、「けものフレンズ:どうぶつ図鑑」のファン方が纏められた「どうぶつ図鑑の図鑑」の作者が遠くより来館くださいました♬




そして他の来館者の中には遠くは千葉からもお越しくださいました!

心から感謝いたします!







17年ぶりの再会!笑いの師匠

先日の事ですが、ある方が花園教会に訪れてくださいました。

彼の名前は越智直樹。


それも17年ぶり!

大学時代の友人で大学卒業後、それぞれの道に進んだ2人でしたが17年の歳月を経て再会が実現しました。


ひとつの道は牧師、もうひとつの道は神父。

キリスト教の事を知らない方にとってはどんな違いがあるか、わからない方もおられるかと思いますので下記のURLをご参照ください。

【神父と牧師の違い一覧/結婚が認められているのはどちら?】

https://99bako.com/1.html



この再会でとても不思議だったのはともに30歳になる前に牧師・神父への道が開かれた事。



私自身も20代に一度牧師になるも、挫折しサラリーマンで3年間働いておりそれから牧師の道へと再度進んでいきました。

一方の彼も大学院卒業後、仕事をしていましたが30歳になる際に示されたそうです。

ちなみに牧師になるためには(ナザレン教団の場合)、

大学卒業後⇒牧師になるための専門学校(3年間)⇒伝道師(牧師の仮免許のようなもの)⇒4年ほどの実務経験のあと、論文と面接で牧師(正牧師)に就任します。

ちなみに神父になるためには、約12年ほどかかります。

彼の場合は修道会で2年半・海外派遣されていました。

ともあれ、ほんとに会えたことを嬉しく思います。

今は神学生(神父の卵)として頑張っています。


これを機に、京都のカトリック教会とプロテスタント教会との繋がり強化につながるように願っております。

また実は、彼から大学時代に学んだことがあります。

それは「笑い方」

彼と大学時代に出会って一番何が良かったかというと、

「彼の笑い声」がとても豪快なんですね。

その声で周りもなんだか楽しくなってくる。

そういう彼の笑い声にとても魅かれて、わたしはそれ以来、笑い方を変えました。

そのおかげで私自身も救われたし、周りの方からも

「先生の笑い声を聞いているとこっちまで何もないのに楽しくなる」

といわれるようなりました。

今回、その事を初めて彼に(カミングアウト)伝えました。

彼自身もそれにびっくりされた様子でしたが共に喜びの時を持ちました。




共に素晴らしい時が与えらえて感謝でした!





花園教会ってどんなとこ?

主日礼拝:毎週日曜日
10:30~12:00




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絶望のあるところには希望を

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